解決済み
法務教官は、「法務教官採用試験」(Ⅱ種相当)があるので、国Ⅱからはなれませんが、刑務官は、Ⅱ種に合格し、各地方の矯正管区から内定をもらえば、なれるはずです。入国警備官については、詳しくは分かりませんが、おそらく各地方の入国管理局から内定をもらえばなれると思います。
入国審査官(国Ⅱ採用)から入国警備官(警備官採用)にはなれません。上司が言っていましたし、聞いたことがありません。 逆に警備官は審査官への転官が可能です。警備・審査の併任もあります。 法務教官と刑務官はわかりません。
以前、法務教官の採用名簿に誰も残ってなかったときに、たまたま国Ⅱの名簿に残っていた人が法務教官に採用されたことがあります。 例外的で良ければ、ありうるということです。 刑務官は必ず国Ⅱから毎年数名必ず採用します。準幹部候補生扱いで、一般の刑務官が試験を受けて行く「中等科」という研修にフリーパスでいけます。 入国警備官はわかりません。
刑務官、入国警備なら可能です。 私の職場(刑務所)に二名、国2がいます。 拝命と同時に看守部長です。 が、しかし、やらされていることは、新採用となんら変わらないし、扱いも変わりません。 『国2の坊ちゃんか』という色眼鏡で見られますから、普通以上に厳しい扱いを受けることになります。 二種で入ることに、何のメリットもないと思いますよ。
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