ＩＴパスポート、基本情報技術者、初級シスアド、どれ受けようか迷ってます。

Question

ＩＴパスポート、基本情報技術者、初級シスアド、どれ受けようか迷ってます。ネットワークの基本的な知識をつけたいと思いこの３つの資格を取ろうと思ったのですが、どれがネットワークの資格なのでしょうか？
この３つそれぞれどのような職業に就くための初級資格なのかを教えてください

Answer 1

質問者の言う『初級システムアドミニストレータ試験』は、
一連の情報処理技術者試験の実施団体である、
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
による試験区分改変に伴って、既に廃止されておりまして、
『ITパスポート試験(エントリレベル1)』に移行しました。
また『初級システムアドミニストレータ試験』の試験範囲の一部であった「表計算」などは、
『基本情報技術者試験(エントリレベル2)』に吸収されました。
エントリレベル(1～4まであります)という名称からも分かるとおり、
『ITパスポート試験(エントリレベル1)』が、
一連の情報処理技術者試験の最も下位の試験となります。
また、
IPAのプレス発表によれば、
『ITパスポート試験(エントリレベル1)』は、
「職業人としてだれもが共通に備えておくべき基礎的な知識を測る試験」
他方、『基本情報技術者試験(エントリレベル2)』は、
「基本戦略立案またはITソリューション・製品・サービスを実現する業務に従事し、上位者の指導の下に、戦略立案に参加できること、あるいはシステムの設計・開発を行うことができること、汎用製品を組み合わせて信頼性の高いシステムを構築することができること」を目的とした試験
となっております。

Answer 2

初級シスアドってもうないんですよ。
だいたい同じレベルで、ＩＴパスポートになったんです。
どれもネットワークの試験じゃなくコンピュータ一般です。
まずＩＴパスポート、つぎに基本情報技術者の順がよいです。
4月と10月の年２回だから、申し込みに遅れないように注意してください。
http://www.jitec.jp/index.html

Answer 3

基本情報技術者ですね。
ネットワークの資格ではないですが、ＩＴ系の職業にとっては超基本資格です。範囲は広いですが、一部ネットワークの範囲もあります。

下の方が回答している通り、ネットワークの資格であれば「ネットワークスペシャリスト」ですが、基本情報を取ったからといってその流れで取れるような甘い資格ではありません。

自分で言うのもなんですが、私ネットワークには自信があるのですが、ネットワークスペシャリストを取ろうと思って過去問を眺めていたところ、知っているところは余裕なのですが、マニアックな部分には到底太刀打ちできないことに気付き諦めました。

Answer 4

ネットワークの基本的な知識なら、シスコシステムズ社の「CCNA」だと思います。
民間資格ですが、ネットワーク業界では知名度が高い資格です。
国家資格だと、「ネットワークスペシャリスト」になりますが、
難易度が最高のレベル4なので基本的な知識どころじゃないです。

現在「初級シスアド」は無くなり、少々難易度を下げて「ITパスポート」に変わりました。
こちらの内容は「テクノロジ」「ストラテジ」「マネジメント」の3つで、
ITやシステム系に勤めるなら知ってて当然程度の基礎的な内容です。
事務系の人なら、PCのアップデート時やトラブル時に役に立つかな…くらいかと。
基本情報技術者は、その1つ上の資格で、ITパスポートをさらに掘り下げた感じです。
システムエンジニアなら最低でも持っているべき資格です。
この2つは同じ試験日なので、両方取るなら春と秋で1つずつ受ける事になります。

今、どの程度の知識をお持ちかは解りませんが、ネットワークの知識を身につけるなら、
ITパスポートレベルの基礎的なシステムの知識は、勉強しておいても良いかと思います。