必須でしょうね。 最近の本試験は計算量が多いですから。 私は複素数を覚えるのに一ヶ月しか必要としませんでした。 Abs、Fix、conjg、arg、RndとSTATモードを使いこなすのにトータル3ヶ月です。 切片、傾きを求める方程式も知りません。 しかし、計算はメチャクチャ速いですから、昨年度の本試験で時間不足ということはなく、一発合格でした。 複素数モードの利点は計算が速いことがまずあります。 トラバース4点のコンパス法による補正計算は5分前後でできます。 6辺の辺長計算は1分です。 境界点4点の座標面積計算なら40秒です。 それと、転写ミスが激減することです。 慣れると転写するのは別計算機(STATモード)で求めた座標値だけになります。 最近の電卓だと10メモリーありますから、座標値10点をメモリーに入れることが可能です。 あの時間の無い本試験で何度も座標値を入れ換えるなんてことはしたくないですから。 見落としがちなのは検算が容易にできることです。 検算は同じ計算を再度するのではなく、違った計算で座標値を求めることが重要です。 これがすこぶる簡単、素早くできるんです。 ってか、慣れているけど遅いのであれば意味がありません。 遅くていいならば合否ラインの人間なら、誰でもできます。 時間があれば誰でも分かる問題を、時間内にいかにミス無く仕上げるかが問われる試験ですから。
なるほど:4
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