薬価基準という本があって、その本には1錠何円(薬価)というのが載っています。 >医療機関に対する金品、現品添付などの提供は、医薬品の納入価格に反映されることがないそうですが 金品、現品給付は接待というかたちて大いに反映されます。 病院の納入価格というのは医薬品卸業者と納入する病院側の取引で変わってきます。 たとえば同じ薬でも、薬価たとえば1錠100円のものを病院では1錠90円で仕入れることもできます。 そこには卸業者と病院側との人間的なつながりや信頼関係が重要で、その病院は1錠100円でなく85円で仕入れることもできます。 それには嫌な話、卸業者と病院側との接待なんかも関係します。 病院はたいてい薬を買うとき、いくつかの卸業者に、この○○薬はいくらで売ってもらえるか見積もりをします。 そうすると、 A社1000円 B社980円 C社950円 などと回答してきます。 これはいずれも薬価より安いです。 そしたら病院側は、もしかしてA社の社員と親しかったら、「C社は950円なんですけどね」と言えば、A社は「じゃあうちは930円にしますよ」といってA社になったりします。
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