解決済み
市役所で、30年余念働いて、あと少しで定年を迎えます。20年行政事務をやると行政書士の資格を得られることを知りましたが定年後、行政書士として独立した場合、どのような仕事があるのでしょうか。また、営業活動はどのようなところへ行けばいいのでしょうか。
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自分の得意分野に特化してやるしかないと思います。 知り合いに何人か公務員退職後に登録した方がいますが、ほとんどが名前だけで仕事にはなっていません。 併せてやっている損保の取次ぎとか、とてもいけないことですが中古車屋の車庫証明に名前貸ししたり・・・ まあ、現役時代にさえ満足な書類を作れない方たちだったのでそれも仕方なかったかもしれません。 ただ、現役時代に得意な事があった方だけは退職後数年間だけ「ご奉仕」を兼ねてそこそこ仕事をしていました。 その方は、農地転用に関してものすごく知識があったので、退職して後もいろんな人の相談にのって頼まれると書類を作成し、提出するということをやっておられました。 たぶん・・・今から行政書士の「全て」をやろうとすると、大変な勉強と慣れない営業活動で苦労をすると思います。 できない仕事は地区の他の書士さんに振りましょう。 30年の行政事務の中で、直ちに行政書士の業務に活かせる事を洗い出し、さらにそれらの代行を必要としそうな個人・企業・団体をリストアップしておいた方がいいと思います。 退職の挨拶と共に開業のお知らせをして、つながりを残しておくことです。また、退職された公務員はかなりの確立で地元自治会の雑用、役員を頼まれます。その際には、積極的に活動したり書類作成や行政との連絡をやりましょう。 最初のうちはご自身も勉強でしょうから、商売っ気なく、無試験で得られた資格の効力を社会に還元するくらいの気持ちで動いて欲しいです。そうすれば、活動を見て依頼をしてくれる方も増えてくるでしょう。 行政書士ができる業務は、ネットでいろんな行政書士事務所の宣伝などを参考にすると良いと思います。 知っている範囲では、事務所は自宅の一室をあてている方が多いです。家賃などの固定費は、開業当初にはきつすぎますよ。
公務員OBの方で積極的に働いている人はほぼ皆無なので、公務員OBから良いアドバイスを獲られる可能性は低いと感じます。 行政書士の業務は幅広いので日本行政書士会連合会のホームページを見て業務を知り、出来そうな事や興味ある事をやればいいと思います。営業は業務により違うので何とも言えません。が、ポスティングはあまり効果がない世界です。一般的にはホームページ、名刺、広告等を連結させます。
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