解決済み
教育関係に関する質問です。教師用指導書は出版社によって中身が違うものですか? 清水書院は板書事項や語句の説明などが書かれていますが、実教出版のは指導資料というものがあります。指導資料とはどういうものが書かれていますか? 清水書院のは授業の計画や板書事項、教科書の語句や図版の説明が書かれています。実教出版の教師用指導書はどういう形ですか? 教育関係の仕事をしておられる方は答えてください。
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どの校種、どの教科でしょうかね。出版社によって当然中身は違います。なぜなら、発行している教科書に合わせて作られているからです。ただ、中身はどの会社もほぼ似たようなものです。実教も、清水と似たようなものですよ。 高校の場合、教科書の採択権限は各学校にありますから、営業の人たちが各学校を回り、「うちの教科書をぜひ採択してください。うちの場合指導書がこんなに丁寧ですよ」などとやってくれるわけです。各学校では各教科ごと、各社を比較検討して教科書を採択します。指導書が各社ごとの違いがあまりない以上、やはり教科書の中身がメインでの比較となります。ただ、毎年発行社を替えると、指導資料も買い換えなくてはならず、予算がなくなるから、できるだけ継続するようにする意向がはたらきますけどね。 指導資料が必要な教科と、なくても済む教科があります。社会とか数学とかは指導資料は要らないかもね。国語とか英語とかは、発行社によって載っている文章が違いますから、指導資料は欲しいところでしょう。 商業科でいえば、簿記は正直言って指導資料は要らないです。簿記の教え方はもう人それぞれですし、だいたい教科書を使って一年間授業をし続ける先生もほとんどいないからです。検定対応の問題集使ったほうが早い。それに全商と日商では勘定科目も違うしね。一方、経済活動と法などでは、載っている法律事例が教科書ごとに違うから、指導資料があった方がありがたいです。
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