マグロ漁船って本当にあるんですか？ マグロを食べてるわけだから、マグロ漁船はあるし、私も見たことはあるのですが、至…

Question

マグロ漁船って本当にあるんですか？

マグロを食べてるわけだから、マグロ漁船はあるし、私も見たことはあるのですが、至って平和なものでした。

私が気になるのは借金の肩代わりとかで乗る激しいアレです。

また、死ぬ覚悟で乗らなくてはならないものらしいですが、本当に死者はでたんですか？
出たとしたら、それは事故によるものですか？それとも寒さや衛生環境とか疲労に要因するものでしょうか？

また死体の処理はどうしたのでしょうか？まさか海に投げ出すわけにもいかないだろうし、死体と一緒に漁を続けたのでしょうか…。

Answer 1

実際に「借金の肩代わり」に乗り組むことは、
ほとんど無いようです。

漁船ですから、乗組員も、ある程度の
技術がなければ意味がありません。
「素人」の乗組員では「足手まとい」になるだけです。

漁船の乗組員などは、漁期でないときは、陸で
「飲む 打つ 買う」の３拍子揃った人も多かったようですが、
陸でこさえた借金も、一旦 漁に出てマグロを獲ってくれば、
すぐに「帳消し」にできる。そんな生活の様子に、
尾ひれ羽ひれがついて「借金返済にマグロ漁船」という
話が出来たようです。

遠洋航海が続きますし、魚群に出会えば作業の連続で、
かなり大変な仕事ですから、過労による死者も出る事も
ありますが、大事な仲間です。漁の最中は「冷凍庫」で
眠っていただくしかありませんが、一段落すれば、最寄の
港へ寄港、故郷へ帰っていただきます。

Answer 2

昔は景気が良かったのですが最近は規制等で高収入は難しいです
それに減船等で船も減っていますから借金の方にマグロ船に乗るということは
難しいと思います
借金まみれの素人乗せるより経験者載せた方が効率は良いです

船内で病気やけがで死者が出た場合最近の船では冷凍庫に納められて帰ってきます
しかし死因究明の解剖をする場合-５０度で凍らせてある為歯が立たず
解凍しながら解剖するケースもあります

その昔は死者が出ると重りを付けて水葬していました