解決済み
某地方新聞の記者です。 まず、地方紙であれ、全国紙であれ、私の知ってる限りでは、通常は記者が自分で写真を撮ります。というのも、どこの社でもペン記者と比べると写真記者(カメラマン)の数は非常に少ないので。 ただ、「絵モノ」といって、写真がメインの記事(非常に大きな写真が、紙面を飾るもの)の場合には、カメラマンが撮ることが多いです。 質問の回答ですが、通常はペン記者なら5~20枚、写真記者(カメラマン)なら、50~∞枚、という感じです。 取材対象にもよります。スポーツなどはやはり沢山写真を撮らないと、格好いい瞬間はなかなか撮れません。 ペン記者の中にも、カメラマン並みの腕をもった人はもちろんいますが、基本的にメインは「いい記事を書くこと」なので、現場では写真を撮ることよりも取材対象の発言や、周囲の状況観察に集中しています。私はペン記者ですが、通常の取材では1つの記事で10~20枚前後写真をとり、その中からいいものを選んで出稿しています。 基本的に、カメラマンが同行する取材は「絵モノ」が多いし、カメラマンの仕事は「いい写真を撮ること」なので、カメラマンは非常に沢山の写真を撮ることが多いです(ネタによっては200枚以上!!)。でも、同僚カメラマンは、「あまり撮っても、選ぶのが大変なんだよなぁ」とぼやいていました(笑) マスコミで働いている以上、「どうせ撮るならいい写真を」と思うものです。
普通は記者は写真を撮りません。大事な写真には写真部のカメラマンが撮影します。ただ支局だったり、たいした写真ではない場合はその場にあわせて適当にとります。まあ、記者の写真なんて所詮は素人ですからね。
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