解決済み
民間軍事会社について無知なので、一般知識を得たいとおもいます。 アメリカにはどのぐらいの民間軍事会社があるのでしょうか? 民間軍事会社は、昔の傭兵制度が発展したものですか?
577閲覧
部分請負の小さな会社を含めたら100社以上はあるでしょうが、ブラックウォーター社(旧名)などの大手は20社前後です。 民間軍事会社と傭兵はまったく性質が異なります。 傭兵と聞いて真っ先に浮かぶのは’フランスの外人部隊”かと思います。 傭兵になる資格用件はいくつかありますが、兵隊経験のない素人も入営できます。 傭兵=特殊部隊という誤解があるようですが、単なる普通の軍隊です。もちろん、精鋭部隊もありますが全てではありません。 軍事会社=プロの集団です。素人は必要としていません。特殊部隊出身の戦闘能力に優れているもの。警察の特殊部隊出身の者。軍隊や警察出身の射撃の名手。情報機関出身の情報分析に優れた者。重機、車両や船舶の操作ができる軍隊出身者など、第一線で即戦力として使える人材です。 軍事会社の扱うターゲットは様々ですが、イメージとして警備会社の重装備版と考えてください。 直接、敵正規軍と交戦するのではなく、主に要人をゲリラやテロリストから守ったり、兵器(戦車や武器弾薬)を前線まで輸送したりするのが主任務です。 民間軍事会社が繁盛する理由として戦争コストの削減が大きな要因です。 正規の兵隊にかかるコスト(給与、福利厚生、医療費、保障)は莫大です。 このご時世、世界中で軍隊を維持し、2つの方面で戦争をしている米国にとっては軍事費は経済の大きな悩みどころです。 ですので、これを少しでも削減するために民間軍事会社に委託するのです。 兵隊のアウトソーシングということです。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る