警察官は転勤が多いようですが、仮に家を購入した場合は家から通勤出来る範囲での異動に留まるのでしょうか？

Question

警察官は転勤が多いようですが、仮に家を購入した場合は家から通勤出来る範囲での異動に留まるのでしょうか？
それとも持ち家の有無に関係なく転居を伴う異動も有り得るのでしょうか？
例えば家族を残して単身赴任などです。

Answer 1

都道府県内なら、持ち家の有無に関わらずどこでも転勤はあります。
通える範囲ならいいですが、同じ都道府県内でも通えない場合（離島もあるでしょうし、都道府県の端っこと端っこで移動に何時間もかかるなど）は単身赴任になるでしょうね。
ただ一応は希望を出すこともできるみたいです。
持ち家を購入されるなら、都道府県内のどの市町村に転勤になっても比較的通えるところの多い、県央や交通の便の良いところに購入される方が多いようです。

Answer 2

警察官の奥様方が書き込みをしているＷｅｂページがあります。それを見ると持ち家の場合はある程度考慮してくれるようです。それと県内どこの署に移動になっても比較的通えるような地域で家を構えられるようです。警察官は固まった地域に住むと聞いたことがありますが、そんな事情だったんですね。しかし、警部以上に昇進すると２～３年くらいで転勤が必須のようですから通えない場合もあるようです。また、新人の頃は妻帯者でも署から近いところに居住するように求められるようです。４０分以内が条件のようです。警察官の持ち家率は結構高いようですよ。若い頃に官舎に住んでお金を貯めて購入されるようです。
http://www.l-ma.jp/bbs/bbs.php?category=13&thread=6400

Answer 3

警察官は地方公務員ですから、都道府県単位で採用になります。司法業務がありますから指揮命令系統としては警察庁（警察庁職員は国家公務員）傘下です。生活安全や交通などの仕事もよくよく見れば、全国股にかけなければならない仕事は見当たりません。つまり都道府県単位なんですよ。単身赴任をしなければならない状況は、あまり考えられません。
しかし、仕事の性質から、３年～５年で異動をします。島しょ勤務などもありますので、駐在所勤務のように警察の公邸をあてがって勤務させる、公務員宿舎（民間でいう社宅）をあてがうなどはしています。

サミットの警備、広域事件のような体制業務、出張はあるでしょうし、夜勤や休祭日業務などの当番業務は沢山あるとは思います。