進路を臨床工学技士と診療放射線技師で迷っています。 現在高3の女でさすがにもう進路を決定しなくてはいけません。 …

Question

進路を臨床工学技士と診療放射線技師で迷っています。

現在高3の女でさすがにもう進路を決定しなくてはいけません。

しかし凄く迷っています。

この2つの職業の今後の需要や給料、病院内での立場など教えてください!

Answer 1

女性の放射線技師です。工学技士さんとの比較は余りできませんが、参考までにご一読ください。

どちらも授業内容は思いっきり理工系ですが、放射線技師の近年の国家試験では臨床の知識が求められてきています。計算だけでなく、文字の暗記が得意だったりするとちょっと有利かもしれません…（余談です）

さて、今後の需要ですが、乳がん検診の普及により女性の放射線技師を求める病院が圧倒的に多くなっています。
マンモグラフィという検査はもちろん、一般撮影や放射線治療においても患者さん側から女性の放射線技師を希望されるケースも多く、募集要項に堂々と「女性のみ」と記載している病院もある程です。
放射線技師はまだまだ女性は不足しているのが現状ですので、就職に関してはある程度の自由が効くかと思われます。

お給料の面ですが、どちらの職種も最初の数年はそんなに変わりません。
放射線技師に関しては技師資格の他に、核医学検査では放射線取扱主任者（学生時から取得可能です）、マンモグラフィでは認定技師…などなどの資格を取るとお給料に反映されることがあります。

病院内では先の回答者様が仰っている通りです。上下関係は余りなく、お互い和気あいあいと仕事しています（笑）

ちなみに、将来結婚して、育児に一段落ついたとき…手に職を持っているだけで、経済的にも心身的にもかなりの余裕が持てます^^
どちらの職種でも、学校卒業後はなるべく大きな病院（大学病院や総合病院など）で多くの検査を体験し、いろいろな技術を身につけることをお勧めします。

それでは、少しでも進路選択の手助けになりますと幸いです。

Answer 2

偏差値から言うなら放射線技師の方が高い、理由は国公立大が存在する事、臨工にはそれがない、一部4年生大、後は専門校卒。
頭脳明晰な方なら、こんな低い偏差値と思うかも知れない、仕事は臨工も透析、人工心肺、後は危機メンテなど。。。。
放射線の方の様な花はない、どちらかと言えば陰の存在で透析も看護師と同じ行為をしても、看護師の方が医療行為多い分、目立つと言う事。
出来る行為が限定される事、臨工が放射線は取り扱い出来ない、しかし医師はそれが出来る。
コメディカルで何がしたいのかです？
看護師でベットサイドのケアをしたいのか、機器メンテがしたいのか（それに放射線関係なら放射線技師で無いと出来ない範囲です）オールマイティにしたいなら、医師です。
コメディカルと言う医療職です、医療は4分野と思うんですね、医師・薬剤師・看護師・医療職と言う括りで考えてください。
医療職は行う医療行為で範囲が違う、検査なら臨床検査技師とか。。。機器メンテなら臨工とか？
★放射線技師が出来るマンモ撮影
マンモ（乳がん検診で使う機器）乳房エコーもある、これは医師・臨床検査技師が行い例もあります、マンモは乳房挟むから痛さが有り、検診者から見て痛い思いは嫌と言う事で少し動向が変わりつつ有ります。
少し補足で、放射線技師がどうこうでは無く検査を受ける側の思いです。

Answer 3

実際に大学病院で放射線技師をやってるものです。
まずどちらの職業について共通項を挙げますと、当然理工系です。
現在の需要については、臨床工学士≧放射線技師といったところでしょうか。法律改正で工学士さんの臨床現場での活躍の場が増えました。

技師は現在飽和状態で新規となるとなるべく大卒が有利となります。
これは両者に言えますが、大きな病院（給料の面）での就職を考えるならば大学への進学をお勧めします。

技師さんは他の病院でのアルバイト等ができますので、一概に給料の比較はできないかと、基本給は同じくらいでしょうか。

臨床現場では、血管造影検査、オペ室等でいっしょに仕事することがあります。

っとこんな感じです