解決済み
環境問題についての職業に就きたい、というと 一般的に理系に進むべきだと思うのですが、 環境問題について、政策から解決していく職業に就きたい、という人は、 理系と文系どちらを選ぶべきなのでしょうか?また、大学でいうと、学部は何が適切ですか?
ありがとうございます。 ごみの分別、リサイクルという方面からだとします。 その場合、地方公務員の環境課で働く、 ファーストフード店の分別問題をどうにかする、など 思いつくのですが、その場合も経済学、政策学などが 必要でしょうか? また、文学部などの関係のない学部からでも、 そのような職業には就けるのでしょうか? それから、理系の知識が必要になるという事はありませんか? 長々しい文章ですみません。
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公共政策学や経済学のなかで環境政策や環境経済を取り扱っていることが多いですので、そうした名前がついている所を探して下さい。 ただし、環境政策は温暖化政策、廃棄物政策、化学物質管理政策、環境公共事業政策といったように、実務上は細かく分かれていますので、政策全般の勉強をしただけでは、各分野の本質を理解したことにはなりません。 従って、理系でも文系でも良いですが、大学入学後に分野を絞って論文を書くなど、漠然とした環境ではなく、二酸化炭素削減なのか、途上国の大気汚染の解消なのか、生態系の保全なのか具体的イメージを持ってやると良いでしょう。 イメージが掴めなければ、環境就職進路相談会をしているNPOがあるので、それに一度参加してみるのも良いでしょう。 追伸 お尋ねのことですが、公務員なら部署ローテーションがあり、企業なら総務系の部署が担当になります。したがって文系出身ならば専属となるのは難しいのが一般的です。理系なら技術職での採用ですから、そういった問題はある程度は解消されます。私は理系出身で環境コンサルタントという仕事をしていますが、これなら理系と文系どちらでも可ですが、文系ならば金融の知識が求められるようになってきました。
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