教えて!しごとの先生
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理学療法士をしているものです。かねてから、スポーツに関わりたいと思っていました。縁あって、ある高校の野球部の監督にお願い…

理学療法士をしているものです。かねてから、スポーツに関わりたいと思っていました。縁あって、ある高校の野球部の監督にお願いし、ボランティアで、トレーナー的なことをさせていただけることになりました。 しかし、万が一、私が施工したことに対し、選手や保護者からクレームがきた場合の対応について悩んでいます。知り合いからは、『何かあったときの責任は、学校側にとってもらうよう、始めに契約しておくべきだ。それができなかったらやめるべきだ』といわれます。夢であったことで、あきらめたくないですし、こちらから申込んだ手前、責任を押しつけるようで気がひけます。 何かよい方法・アドバイスがあればおねがいします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    厳しいようですが、ご自身は社会人としての自覚、理学療法士としての 自覚に欠けるように思います。 結果から申し上げますと、そのお知り合いの言うとおり。 あなたより数段大人の方のようです。 もしこのままボランティアでトレーナーを希望 されるのであれば今所属している医療機関を辞める事を覚悟して下さい。 理学療法士とは自分で勝手に判断して行動してよい職業ではないのです。 今までに仕事をしていて気づかなかったのですか? もしボランティアにて何かトラブルを犯した際に 必ず現在働いている医療機関にも多大な迷惑がかかると言う事を覚えて 置いてください。 理学療法士という資格は必ず医師もしくは所属する医療機関の責任者の 指示の下に行動する事が求められます。 勝手に動く事は許されません。これは他の医療スタッフも同様なのですが。 そのためボランティアであれ何らかの行動を起こす際は常に誰の指示なのか 誰の責任の下に動くのかを確認しておく事が大切です。 残念ながら医療機関で理学療法士は自分の判断では患者に指一本触れる事さえ できませんし、許されません。これはプロフェッショナルであるが為、当然の事です。 たとえそれがボランティアであろうと勝手に行動した際、トラブルが起きると 場合によっては「○○病院の理学療法士がトラブルを起こし怪我をさせる。」と、 新聞に出る可能性も十分にあります。 世間に知られた時点で病院は監督不行き届きの責任問題を負うことになると考え られます。 あなたが勝手な行動をすればその上司が知らないうちに責任を 取らされる。よく考えて行動する必要があります。 責任を取らさせられるのは学校だけではなく、あなたの職場も同様と言うことです。 職場は勿論、そんなトラブルは真っ平ごめんです。 だからどうしてもやりたいのなら職場を辞めてからするしか無いでしょう? あなたのその技術は職場で役に立つためにあるのです。 それは趣味やあそびに使うものでは決して無い事を覚えておいてください。 結果的に仕事を選ぶのか?ボランティアを選ぶのかです。 あなた個人の損害保険などたいした問題ではありません。 もしトレーナーもどきの仕事に行くのなら、最低でも医師の付き添いが必要 である事も承知ですようね?指示が必要ですから。自己判断で好きにやっていいという 支持は理学療法士にはありませんし。その都度指示してもらうしかありません。 しかしこんな事社会人であれば誰でも自覚していることだと思ったのですが・・・

  • もちろん、『何があったとき』の内容や責任の所在は、きちんと決めておいた方がいいです。 クラブ活動での障害は学校側でも結構問題になります。昨今は訴える対象が団体だけでなく個人にも及んでいます。(詳しくは下記をお読みください) どのように対応するかは、きちんと学校側と話し合っておくことも重要です。 その対策として、2つあげます。どちらか可能の方をしておいたほうが、ご自身のためです。 1.病院内での理学療法士の仕事は基本が医師の指示があっての治療になります。しかし、最近は訪問リハビリや介護施設などでのリハビリが増えています。もし可能であるならば、病院側に業務内でのボランティアトレーナーをお願いしてみてはどうでしょうか。 この理由は、賠償責任保険にあります。現在、理学療法士の個人が加入する賠償責任保険もあります。近年、医療事故により医師・看護師・理学療法士等の医療従事者の個人責任を問われるケースが多発しているため、病院側の保険にて賠償金等を支払った後、当該保険会社から、医療従事者個人に責任分の支払を求められるケースもあります。このような事態に備えて、賠償責任保険があるのです。 但し、これは基本的には業務中の事故が基本になるはずですので、それをふまえ、就職先の病院に「ボランティア」を業務として認めて貰えるかどうかの交渉をしておいた方がいいでしょう。 2.それが無理だった場合は、「ボランティア保険」というのがあります。これは、国内におけるボランティア活動中の偶然な事故により ①ボランティア自身がケガをした場合の「傷害保険」 ②ボランティア自身が活動の対象者など他人の身体や財物、または名誉毀損・プライバシー侵害等により損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合の「賠償責任保険」 の2つの補償をセットにした保険です。 地域の社会福祉協議会や社会福祉事務局が窓口になっているようです。学校から話を聞いてもらえるといいと思います。保険料の負担は自分持ちになるでしょうが、それほど高額ではないので、大丈夫だと思います。自分の身は自分で守らなければいけません。 何もないに越したことはないですが、そこまで考えておくことで、今後のボランティア活動にも良い影響を与えると思われます。 がんばってください。

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