解決済み
法務省入国管理局の採用を見ていたら国家ⅠⅡⅢ種いずれか合格者の中から・・・とありましたが、やはり採用はⅠ種やⅡ種の方が有利になるのでしょうか?
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東京入管統括審査官を逮捕=580万収賄容疑-在留資格認定で便宜・警視庁 フィリピン人女性らの在留資格認定手続きで便宜を図った見返りに、580万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課などは4日、収賄容疑で東京入国管理局成田空港支局の統括審査官小倉征史容疑者(54)=東京都新宿区四谷=を逮捕した。贈賄容疑で外国人招聘(しょうへい)業「パーフェクトインターナショナル」(渋谷区)の社長伊東信悟容疑者(46)=杉並区高井戸東=も逮捕した 同課は小倉容疑者の勤務先だった東京入管横浜支局などを家宅捜索。2人は容疑を認めており、癒着の全容を解明する 逮捕容疑によると、小倉容疑者は2007年7月下旬から今年11月中旬の間、外国人の在留資格認定手続きで便宜を図った見返りとして、伊東容疑者から29回にわたり、計580万円の振り込み入金を受けた疑い。(2009/12/04-14:01)時事ドットコムより 在留資格認定証明書交付許可申請に便宜を図り、収賄をしたということで成田空港支局の小倉征史統括入国審査官が逮捕された。彼は在外公館勤務(サウジアラビア)を経て、入国警備官から入国審査官に転官している。昭和56年頃に一緒に収容場で警備をしていたこともある旧知の男で、最近は音信も無かったが親しい友人の一人だった。 悪い噂も多々あったが、仕事熱心で優秀な男だったし、悪い噂を囁いていた者たちは、結局、人間として信頼の置けなかった者たちが多いことからして、俺の彼を見る目は好意的にならざるを得ない。 その思いを抱いて、ニュースを見た俺の脳裏に去来するのは、何故あいつが?という思いだ ただ、在留資格認定証明書交付許可申請に便宜を図るといっても、彼一人で遣ることができたのだろうかという疑問は残る。統括入国審査官限りでできることは、やはり限られており周囲の目を考えると難しいものだからだ 一人の人間が、全てを把握管理して決裁を通せるようなものでもないからだ。他に関係する者は出てこないのだろうか。それが心配されるし、単独で行なったのではないとしたなら、きちんと解明されなければならないだろう かつて、入国警備官の同期生同士で図り、フィリピン人を不法に入国させていた事件があったが、そのときは一人は執行猶予付きの有罪判決、一人は裁判前に自殺している。今回、そのようなことが起きないことを切に願うものだ 報道されていることが事実だとしたら、小倉はきっと潔くその罪を認め、処分や刑に服するだろうが、もしも、その上に関係する者がいて、トカゲの尻尾切りになっているようなことがあれば、それは許しがたいのだ 確かにフィリピン人エンターティナーの入国は厳しく制限されているから、そこに目をつけたのだとしたら、厳しい言い方だが許しがたい確信犯だと言える ただ不思議なのは、横浜支局と成田空港支局で勤務している統括入国審査官の事件を、警視庁が手掛けているというところだ。幾ら居住地が都内だからと言っても、事件の端緒が那辺にあるのか興味が湧くのを抑えられない パラパラ踊りをするようなタレントは入れないと言っておきながら、東京入管はロシア人タレントを未だに入国させている。関係者からの取材によると、そのロシア人タレントは、従来のホステス行為をしていた頃の状態と、偽装をするのに手が込んでいるだけで、何ら変わらないということだ。 そのようなことがあれば、入管に付け入る隙があるのではないかという話が一人歩きする 俺の知る限り、フィリピンだろうと、ルーマニアだろうと、ロシアだろうと、韓国だろうと、中国だろうと、エンターティナーでクラブに来てしまえば、稼動内容に然程の違いはない。それが許可されたり、不許可となったりすることが、業界に不信感を抱かせ、不心得な者に付け入る隙を与えている 興行資格者の入国が厳しくなった背景には、アメリカからの人身売買に絡む(日本は先進国の中でも最低だと)指摘があったからなのだが、徒に規制ばかりをしていては、アンダーグランドに追い込むことにもなりかねないし、外国人の出入国の公正な管理をやる入国管理局は、いまこそきちんとした審査を行なうことが肝要だと思うのだ 一人の人間の意思だけで、良いようになるのだとしたら、他の職員や上司は仕事をしていないとしか言いようがないからだ 俺にとっても、入管にとっても、今回の事件の発覚は残念であり、大きな痛手でもあり、きちんと業務をこなしている多くの職員のやる気を削ぐことにもなりかねないことだが、ここはきちんと内容を精査し、不都合な点は即刻改めるようにすることが必要だと考える 徹底的な追及を行って、事件の真相を解明することを、警視庁には要望する http://kubo-ichiro.at.webry.info/200912/article_5.html
なるほど:4
有利とか不利という問題ではありません。試験が違うのです。 1種はそもそも試験が難しく、合格が困難です。また、合格しても採用も少なく狭き門。 2種は、試験は1種よりは簡単ですが、やはり最近難易度が上がっているようです。 3種は高卒程度で難易度は低いですが、採用が減らされつつあり、大変かもしれません。 公務員を目指すなら、1~3種の違いくらいは理解しましょう。 でなければ、試験にまず受かりませんよ。
法務省入国管理局の採用は、以下のような感じ。 国家Ⅰ種は、入国管理行政の幹部候補(法務省の幹部は検事出身者で占められ、国家Ⅰ種採用者は、それぞれの採用局の幹部候補になります)。採用は数人です。 国家Ⅱ種は、各地方入国管理局の入国審査官候補です。採用は年によって異なりますが、大空港が開港する際などは、行政区分から大量に採用があります。 国家Ⅲ種は、各地方入国管理局の事務要員になる例が多いです。庶務や会計などの一般事務に専従する位置づけ。事務面は派遣や臨時職員で対応することが増えていることもあり、採用は少ないです。 この他に、各地方入国管理局の警部部門要員として、入国警備官採用試験(国家Ⅲ種レベルだが、競争率が相当に高い)が行われています。
ⅠⅡⅢ種それぞれ採用予定人員が決まっていて一色単に選考するわけでは無くそれぞれの種別の中で選考を行うので別にどれが有利とかは無いです。 ただⅠ種は御存知のようにキャリア官僚の幹部候補生で出先機関の場合大して人数を採らない事が多いです。現状ではⅡ種からの採用数が一番多いですが、来年以降は地方出先機関は何処も大幅に採用を減らす事が決定していますし、再来年には国家公務員試験制度自体の改革を控え先行きは不透明です。
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