解決済み
行政書士試験はどこまで難しくなるのでしょうか?行政書士試験は、近年ますます難解傾向にありますが この先どこまで難しくなるのでしょうか? ここ数年で今はもう旧司法試験の短答試験以上になっていると 予備校講師の人も断言していました。 行政書士試験が簡単と言うのは昔取得した人で近年の試験問題を見れば 月とスッポンの差があります。 現実に司法試験受験生が実力試しで受けて大半落ちていると聞きますし 法律未習者で5年間 法律既習者で3年間みっちり勉強しないと受からないとも言われています。 この先難化傾向はどこまで行くのでしょうか? 日本国内の最難関試験になる日も近いでしょうか?
追記です 難しくないのに合格率が10%前後なのは何故でしょうか? また行政書士試験は、行政法関連が 難しいと聞きますが 司法書士試験受験生なども 行政法関連や地方自治法が難しいと聞きますが どう思われますか?
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この質問、本気で書いてますか??冗談ですよね・・・。 明らかに、司法試験、司法書士試験の方が難しいです。 >ここ数年で今はもう旧司法試験の短答試験以上になっていると 予備校講師の人も断言していました。 >法律未習者で5年間 法律既習者で3年間みっちり勉強しないと受からないとも言われています。 誰が言ったの?? 予備校でも平均で半年~1年で合格って書いてません?? 私は昨年度の試験に一発合格しました。3か月で足りました。 (司法書士試験の勉強をしていたのでアドバンテージはありましたが。) >日本国内の最難関試験になる日も近いでしょうか? それはありえない。 大した権限もない行政書士にそんなに難しい試験は必要ありません。 もっとできる仕事の幅が広がれば難化する可能性はあるかな。
なるほど:1
別にそこまで難しくないです。 司法試験・司法書士試験に合格するような方なら、1ヶ月もあれば合格できるでしょう。 予備校講師は、いいかげんか、難しいと不安を煽って生徒を囲い込みたいかのどちらかですね。 受験生も、予備校に行くような真剣な方ばかりではありません。 車庫証明のために自動車屋の従業員が受験したり、他士業の事務所で働く人がメインの勉強のついでに受けてみたり、と言うことも多くあります。 少なくとも身の回りには、真剣に勉強したのに受からない方は一人もいないですね。 また、合格率と難易度はあまり関係ないです。 医師国家試験などはほとんど合格しますが、そこに至る勉強は大変ですから。
なるほど:2
行政書士試験が旧司短答以上とは、ありえませんね。私は、H21の旧司短答に合格しましたが、行政書士とはレベルが違いすぎますよ。司法書士試験の民法と旧司短答との比較なら理解できますが。 はっきり言って、行政書士の短答も記述も基本中の基本の知識で突破できます。合格しない人は、理解力なしに暗記ばっかしているのでしょう。制度趣旨等などしっかり抑えれば、それほど難しくありません。 ただ、行政書士試験が簡単とは言いません。最初から行政書士試験を目標に頑張っている人には、やはり難しく感じるでしょう。昔の行政書士試験が簡単すぎだったんです。教授と話しても、『行政書士なんて資格ではなくもはや検定だ』という昔の簡単なイメージしかないようです。当時の行政書士試験の問題は、いまの行政書士試験では出題されない(むしろ行政書士試験の法律問題へのつかみとして問題集に記載される例題くらいのレベルの)問題だったというのも知っています。 しかし、最難関試験になる日は遠いでしょう。合格率=試験の難易度ではありませんし。受験者層のレベルが司法試験や司法書士試験と行政書士試験では違いすぎます。 司法書士ないし法科大学院(司法試験)受験前の力試しが行政書士、行政書士試験の力試しが宅建。これは変わらないでしょう。 (補足に対する回答) まず、合格率が10%前後に推移していることについて。 行政書士試験は、司法書士試験や司法試験に比べると難しくないというだけで、決して簡単な試験ではありません。行政書士試験を力試しで受ける人には、簡単かもしれませんが、最初から行政書士試験を目標にする人にとっては、難しいんだと思います。目標を無難に設定するより、より高く設定したのでは伸び率が違います。 また、良くも悪くも行政書士試験は簡単(昔の人が昔のイメージで)だと言う為、お手軽な感じ(しかも国家資格で響きはいい。)があり、合格する見込みが潜在的にない人も多数受験されているのだと思います。真面目に勉強した人のみを母体にして、合格率を算出すれば、もう少し高めになるかと思います。 行政法関連が難しいというのは、問題そのもののレベルより、範囲の割に出題数が少ないため、労力が結構いるためだと思います。 また、司法書士試験や旧司法試験、ロー入試では、行政法の出題がないないし、問題レベルがそこまで高くない(行政書士試験の過去問を参考にロー入試対策する人も相当数います)ので、行政法の知識に関しては手薄か憲法プラスα程度しか無い人がほとんどです。そのため、難しく感じるのだと思います。私もロー入試で、行政法(公務員試験や行政書士試験の問題を参考に勉強しました)は苦手でした。というのも、六法は原理原則をおさえて、あとは法解釈がメインな感じですが、行政法は法解釈というより、規則や判例をただ覚えるという感じでした。ふつうは、原則や趣旨に基づき、論理的に考え、結論を出します。しかし、行政法は、ます結論を決め付けて、それに沿うように原則を歪曲させたりして帰結するこじ付け感があります。そのため、論理的一貫性が保てておらず、どうしても理解というよりケースバイケースで暗記することが必要な場面が多いように感じられました。 この点で、六法のように論理的一貫性がとれ法解釈学の勉強をしてきた司法書士受験生をはじめとしてロー受験生等には、行政法を違和感を感じる事があるのです。これが、とっつきにくく難しく感じるのだと思いますよ。
行政書士が難しいという人は宅建も難しいというと思います。行政書士や宅建が難しいと感じる人は司法書士など上級資格といわれる試験に受かることはないと思います。 旧司の短答を解ける人は行政書士試験もほぼ満点で抜けるとおもいますよ。司法書士受験生ですら一ヶ月の勉強で行政書士試験とおった人数人しってますし、法科大学院に通っている友人は昨年200点オーバーで記述の採点を見るまでもなく合格しました。 行政書士は確かに難しくなったのかもしれませんが、行政書士試験に手間取るような人は法律やその他難関資格にはむかないとおもいます。 やはり他難関資格に比べると簡単だと思います。
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