国内旅行業務取扱管理者試験について

Question

国内旅行業務取扱管理者試験について今度9月に旅行業務の試験を受けるものです。法令と約款のみの受験ですが，1度しか免除がないので焦っています。
誇大広告とか 旅行管理者の職務について覚えないといけないのは分かりますが正直あの文章暗記するのはきついです。どうやって勉強すれば合格できますか・過去問題をやってみても毎回70なのでもう少し頑張りたいです。
過去問と同じ問題が出題されるのですか？色々教えてください。

Answer 1

国内・総合旅行業務取扱管理者を取得した者です＾＾
７０点以上は凄いですね♪
法令は旅行業法という法律、約款はお客様と旅行業者の約束事です。
確かに暗記はキツイですが、言葉の意味を理解し、数字なども覚えた方が良いと思います。
たとえば、「直ちに」「遅滞なく」「○○日以内に」など。

私は、法令から暗記しました。
たとえば、旅行業法の「目的」とは、①旅行業務に関する取引の公正の維持 ②旅行の安全の確保 ③旅行者の利便の増進です、その目的達成のための「手段」は①登録制度の実施 ②旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保 ③旅行業を営む者の組織する団体の適正な活動の促進です。
試験対策としては３つの目的とそれを達成するための手段を混同しない様、しっかりと区別する必要があります。
広告の表示方法には２項目あり、誇大広告の禁止も８項目あります、やはり旅行者にとって不利な事ばかりなので私は覚えました。

約款は、募集型企画旅行契約を先に覚え、受注型企画旅行契約と手配旅行契約は募集型と事なる所だけを覚えました。
過去問を解く際に何についての質問をされているのかを見落とさないでください。（募集型についてなのか、受注型なのか？）（契約成立時期を問われてるのか、契約の申し込みを問われてるのか？）などです。

国内旅客運送約款・貸切バス約款・フェリー約款・モデル宿泊約款などは出題範囲は少ないですが、７０以上取るのであれば覚えていた方が良いと思います。

過去問と全く同じ問題が出るのは難しいかと思いますが、繰り返し解く事で問題の表現方法が掴めるかと思います。
間違った所は『チェックペンチェックセット』を利用し、どういう間違いをしているのかを理解し改めるという風にしてました。

「どうやって勉強すれば合格できますか？」の質問の答えにはなっていないかもしれませんが、参考にしていただければうれしいです。試験日まであと少し、暑い日が続きますが体に気をつけて頑張ってくださいね＾＾