来年度の海事代理士の試験を受けるにあたり、現在発売されている海事代理士のテキスト（海事代理士合格マニュアル [単行本] …

Question

来年度の海事代理士の試験を受けるにあたり、現在発売されている海事代理士のテキスト（海事代理士合格マニュアル [単行本] ２００９年）を購入し、来年の試験に向け勉強しても大丈夫でしょうか？また、新たに新刊が発売されるのでしょうか？その場合はそちらのテキストで勉強したいのですが発売されるか否か不確定なので…
詳しいことを知っている方がいたら、ぜひ教えてください。お願いします。

Answer 1

現行の海事代理士合格マニュアル２訂版（２００９年）であっても、取り上げてある過去問はせいぜい２００４～２００８年のもので、この時期に海事法令が大改正されてもいます。
その結果、過去問の回答として明記されている組織名等であっても、現行制度では存在しなくなったものもありますから、改正があった部分の過去問は参考にならず、新たに調べなおす必要があります。

そう言う意味では使いにくい参考書でもありますし、新刊が出る予定は今のところありません。

Answer 2

昨年合格した者です。
基本的には、2009年版でいいと思います。
ご存知の通り、この試験における法律は条文の勉強がメインですから、過去に出題された条文を都度確認し、把握する事で、重点的に出題される分野を勉強する事ができます。
仮に改正があったとしても、重要分野に変わりは無いでしょうし、一度調べて納得する事で理解は深まるものと思います。
但し、海事六法の最新版は不可欠です。管海官庁等への申請書式も見本としてついていて、理解に役立ちますので、オススメします。
試験頑張ってください。

Answer 3

質問者様と同じ法学部出身で法律系の受験勉強経験があり、四年前ですが盆から勉強開始して何とか一回で受かりました(^_^;)使った参考書は同じです。新法科目は０点でしたが他の科目で稼いだと思います。組織名称等は最新化して、過去問で穴埋めの傾向を掴みましょう。１５科目以上あると思いますが、試験は科目ごとに休憩があり、でき次第答案提出すれば次の科目の勉強時間がかなりとれます。私はこの作戦で受かったようなものです。口述試験は国土交通省に行くので緊張しますが難易度は筆記とあまり変わりません。頑張ってください！