MR（製薬会社営業）の入社後半年間の研修と薬学部の講義の内容はどちらがハイレベルですか？ 薬学部が４～６年かけて履修す…

Question

MR（製薬会社営業）の入社後半年間の研修と薬学部の講義の内容はどちらがハイレベルですか？
薬学部が４～６年かけて履修する内容を半年間のMR研修で理解出来るとは到底考えられないのですが・・・。また、MR認定試験と薬剤師国家試験の難易度に大きな差はありますか？

Answer 1

私はまず薬学部6年生に反対意見をもっています。
薬学部卒業生が特に高度な知識を身につけているとは思いません。医療従事者と言いながら、医師の処方のあら探しが好きな人って結構いるし、やってることは調剤助手と同じだと思うこともしばしば・・・

ＭＲは12月に行われる認定試験6科目を取得しないと一人前ではありません。会社によっては、数年かかっても合格しないと、肩たたきがあるところもあるようです。現実問題としてＭＲ資格があるのとないのとでは給料も違ってくるし、各自必死のようです。
一方、薬学部卒業者で薬剤師の免許をもっていると、3科目のみ取得すればＭＲの資格が取れます。国家試験分野とかぶるからでしょうけどね。
ということで、ＭＲ試験前のホテル缶詰め特訓は侮りがたし、薬学部の講義内容と比べたことないから知りませんが、必死な分遜色ないんじゃないかと思います。