ビジネス英語について教えて下さい。 ビジネスの場で使う英語 のレベルはどのようなものですか？ TOEICや英…

Question

ビジネス英語について教えて下さい。

ビジネスの場で使う英語 のレベルはどのようなものですか？

TOEICや英検などはほとんど意味のないようなものですか？

日本の企業ではTOEICが結構評価されているとききますが、それは正しくはありませんか？

貿易など英語を職場で使う場合にはTOEICや英検などは評価外になるのでしょうか？

英語レベルの高い会社や 一流企業ではほとんど役立ちませんか？

教えて下さい。

Answer 1

参考になるかどうかは分かりませんが、私の勤めています某一部上場精密機器メーカーでは海外勤務を希望する場合はTOEIC600点以上必要です。
英検は全く評価対象外です。（英検は「英検用の勉強」をしているかどうかで点数が決まるので…。学校以外ではあまり評価されません）
まあ、TOEIC600点とうのもそれほど高いハードルではないですよね。
結局本人のやる気や適応能力が重視されているのが実際のところです。

Answer 2

TOEICはあくまでも「目安」であって、ビジネス英語とは何の関係もないです。

但し、例えばあなたがものすごくIT関係の英語に強くても、前職からの推薦状でもない限り（アメリカでは当たり前ですが）、次の職場では評価しようがない、なのでTOEICや英検のレベルを企業は「ものさし代わり」に使っているのです。

もちろん、外資に入るとか、一流企業でも英語を使う部署なら、ふるい落としの基準として「TOEIC９００以上」とか条件に入っていると思います。貿易も派遣なんかではスコアを書いてるところもありますが、私の友人は英検2級しか持ってないですけど、一人で事務所仕切れるくらいの実力持ってますよ。彼女によれば、貿易事務で使う英語は限られてるし、たまに海外からクレーム入った時は最初は苦労するけど、パターンも決まってるし、とのことです。

ビジネス英語については、これも経験がモノを言うので、未経験なら、一から教えてくれるような職場でないと、いきなりはキツイかもしれません。まず、ビジネス（自分の会社）の内容を相手が分かるように英語で伝えなくてはいけない、表現方法も普通の英会話と違う、そして、日本人的な考え方でやっていると、海外の人とはなかなかうまくやっていけないです。うちの亭主（アメリカ人）を含め、よく聞くのは「日本人は長々話すけど、結局何が言いたいのかわからない」です。でもレベルの高い帰国子女や、経験を積んだ人はそこを心得ているので、企業は欲しがるわけです。