行政書士について

Question

行政書士について今、私は不動産業に従事しております。
今度、行政書士の資格に挑戦してみようと考えておいます。
行政書士について調べると行政書士の資格を取ってよかったという内容より、
司法書士でなければメリットが無いとい内容が多い気がします。
実際、行政書士の資格をお持ちの方はどのように感じてますか。

Answer 1

行政書士です。

行政書士と司法書士は別の資格です。
もちろんかぶる部分もありますが仕事内容が違うので、
行政書士ではデメリットで司法書士だとメリットという話は
ズレていると思います。

行政書士・・・行政手続きの専門家（許認可等）
司法書士・・・登記、簡裁の専門家（商業登記、不動産登記、過払い等）

と考えます。
そもそも実務では、お互い連携して対応するので、何も問題はありません。

確かに司法書士の方が取るのは難しいです。しかし費用対効果やリスクを考えると
どちらが良いかは人次第だと思います。

よくそういう記事は見つけますが、無資格者が実態もわからず
書いてる例が多数あると思います。

Answer 2

行政書士です。

不動産業と司法書士は、土地等の登記という点でつながりがあるでしょうし、
行政書士でも、農地転用とか開発許可等では大いに関係性があると思います。

ただ、司法書士も行政書士も、あくまでも独立開業するためのものであって、
企業の中で勤めながらその資格を活かすという性格のものではありません。
合格しただけではほとんど用を成さない気がします。

また、独立開業したならば、資格うんぬんよりも事務所の経営手腕、
営業努力がモノを言います。
どっちがどうということは言えませんね。

Answer 3

私も以前に不動産屋で働いていましたが・・・・
その時に宅建と行政書士を取得しました。
不動産会社が司法書士に仕事を投げることはありますが、行政書士に仕事を回すことは私が勤めていた会社ではありませんでしたね。正直、行政書士業務は不動産屋の事務員でも行えるものが多いためお金を払ってまで依頼しませんよ。
契約書や権利書類に関する程度のもだと営業や事務の人間でもパソコンで作成が可能ですからね。

実際、私も会社の業務に使えるかなと思い行政書士を取りましたが結局は一度も使わないままです・・・・・

司法書士試験はかなりハードルが高いので働きながらだと挫折する人が多いみたいです。
行政書士は働きながら取ることが可能なため習得される方は多いですね。