私はまず参考書を4科目分用意して「理論→電力→機械→法規」の順に勉強しました。 最初は問題などには手をつけず、とにかく公式や用語などの知識をつけていきます。ここで全部覚えてしまう必要はありませんので、ささっと4科目分終えましょう。 参考書を終えたら次は問題集にとりかかりました。(ここで問題集を飛ばして過去問に取り掛かる方も多いようです。) 問題集では出てきた公式や用語は極力覚えていくようにしましょう。 参考書で覚えず問題集で覚える理由は、参考書は範囲を全部網羅していますが、あまり必要でない(出題されにくい)範囲も載っているので、全て覚えると必要以上に時間がかかってしまうからです。 また、公式だけを並べて覚えるより、実際に問題を解きながら数値を当てはめて覚える方が記憶に残りやすいという点も挙げられます。 問題集を終えたら、最後は過去問をひたすらやりこんで時間配分の感覚取得や自分の弱点を見つけて克服するようにしましょう。 参考書については、いろいろなシリーズのものが出版されており、難易度も異なりますので、レビューされているサイト等で確認してから購入されると良いでしょう。 参考までに、私が受験した際には、オーム社より出版されている「完全マスター電験三種受験テキスト」というシリーズの参考書を用いて勉強しました。 問題集も同じくオーム社の「問題の徹底研究」というシリーズを用いました。これらは解説も詳しく、図解などを折り入れて説明しているので理解しやすくお勧めです。 下記参考URLのサイトに、私が紹介しているオーム社の書籍や難易度別の参考書のレビュー、電験の勉強方法などが掲載されていますのでご参考になさってはいかがでしょうか。 http://shikaku.karou.jp/
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