解決済み
法律事務所で働きたいと思っています。こんにちは。私は現在、商学部の大学4年生(女)です。 法律事務所の職員として働きたいと思っています。自分なりに色々と調べてみて簿記の資格を取得したりしています。しかし、いざ私のような人を求人している法律事務所を探すとなかなか見つかりません。 たいていのところは新卒の学生ではなく、すでに2、3年のキャリアのあるような即戦力となるような人を募集していて私はなかなか条件に当てはまりません。 法律事務所で働いている方はみなさんどのようにして今の職場を見つけたのですか? 学校の就職課にもあたってみましたが、『そういうひとはまれで、しかも登録していてくれてないとお話を聞くことはできないからねえ』と役に立ちませんでした。どなたか私に知恵を分けてください。
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新卒は厳しいです実際 私の友人はホームページやタウンページを見て、片っ端から履歴書書いて送っていました。そしたら面接に来てほしいと連絡があったようです。 待っていても就職はできませんよ。あと法律系の資格・検定などは必須です。
こういう類の就職は、一般論より 個別の事情でアッサリ決まる気がしますので 日本全国駆けずり回って、入れてくれるところへ入る気で活動すれば 可能性があるのでは? 一旦、キャリアを積むことができれば、 どんどん人材としての価値は上がるでしょうし。
私は現在法律事務所で働いています。(かれこれ8年目。) 個人事務所なので、他の方が回答してらしたように、法学部卒であったり資格取得者であったり等という募集条件はありません。 (ただ、地方なので移動の為自動車免許&車は必須ですが) 欲しい人材の傾向としてはやはり新卒の何も分からない子よりも社会人としての経験がある子ですかね。 普通の企業などでは新卒がもてはやされますが、実際に新卒の子を採用すると、電話の受け方からお茶の淹れ方まで全てを教えなければならないので結構時間が割かれます。 頻繁に裁判所や依頼者等から電話がかかってきますので、電話応対は重要です。 お客様がこれまた頻繁に来訪されますので、お茶を淹れるのも重要です。 法学部で勉強したことなんて、その道を目指さなければ役にたたないです。 戸籍の取り方や裁判所の書記官が使う専門用語なんて学校じゃ教えてくれませんし。 法律事務員として必要な知識は、実戦の中でイヤでも身についてきます。なので学部は問いません。 何故、法律事務所勤務がご希望ですか? 私の実体験ですが、法律事務所で働いていると言うと、親にも兄弟にも友人にも割と優雅で暇な感じを想像されていました。 事務所にもよるのでしょうが、外回りは多いし、完全に弁護士のペースで仕事をする羽目になるので振り回されるし、精神的に追い詰められるような怒られ方もしばしばです。オトナになってここまで怒られるのか・・と。 一緒に入った同期の子は精神的に無理がきて辞めてしまいましたし、仕事帰りに自宅と反対方向のゲームセンターで延々とUFOキャッチャーに興じてストレス解消をしてた子もいました。 上手く伝えられないですが・・かなり精神的にハードな職種だと思いますよ、本当に。 事務員同士は同僚・・と言うよりは戦友ですね。仲はいいです。 余計な話が長くなりましたが、私が今の職場をみつけた時は県の臨時職員をしている時でした。 新聞の求人欄で見つけました(笑) 面接で答えた志望理由は、「法学部卒の知識を生かした仕事をしたい。達成感を感じるほどに仕事をしたい」的な事を言ってしまいました。 知識は前述のとおり実務には大して役に立っていませんが、毎日イヤというほど働いた達成感はあります。
なるほど:1
難しいですね実際。 大きな事務所以外はほとんどが個人事務所のため、社会人経験のない人を1から教育するという労力が割けないので、新卒での採用はとても少ないと思います。 簿記の資格を持っていても、実務の経験がないことがネックですね。 身内に弁護士がいるので聴いてみましたが、法律事務所の求める人材としては、 ①大規模な事務所(新卒採用)の場合 ・法学部卒で、将来的には弁護士秘書やパラリーガルとしての働きを期待している場合(新卒では実務としての経験がないので即戦力ではないが、将来的には単なる事務員として以上の専門知識を必要とする仕事が任せられるという期待がある) ・法律系の資格取得を目指していて、合格した際には士業として採用したい場合(合格できなくても、知識はあるので職員として活躍してもらえる) ・法律事務を手掛けない、ただの事務員なら法学部以外でもOKだが、募集自体まれ。 ②個人事務所の場合 ・四大卒や法学部卒にこだわらず(ブランド好きな弁護士も多いので必ずしもこの限りではありませんが)、社会人としての経験があり、ビジネスマナーやパソコン技術がある場合。(法律知識は仕事に慣れるにつれ覚えていけばよいので。少なくとも初日から電話応対などはしてもらえる) ・ワード・エクセルは必須。(中級程度使えればOK。資格まではなくても大丈夫です) ・法学部卒だとなお良し。 ・資格勉強中の人はどちらかというと敬遠。(せっかく採用したのに、資格を取ったらやめられるのではないか?) ・「未経験者OK」と書いてあっても、それは法律の知識がなくても良い、という意味であり、基本的な事務の能力は求められています。 ということが多いそうです。 この通り、個人事務所で求めている人材に当てはまる人というのが、ほとんどの場合中途採用の人になってしまいます。 事務員さんは仕事をしていくにつれ法律用語などの初歩的な法律知識は覚えていけばいいので、必ずしも法学部である必要は(法律系の資格を持っている・勉強している必要も)ありませんが、実務能力がかなり要求されます。 そもそも、なぜ法律事務所なのでしょうか? 法律事務所の仕事は、一般の事務よりもハードで、責任もとても重いものです。 憧れだけで飛び込んでも、ろくな事にはならない世界です。 新卒、しかも法学部以外の主さんが採用してもらうには、どうしても法律事務所で働きたいという志望動機と、将来的に立派な職員さんになってくれるという期待を抱かせるPRがないといけません。 求人自体は、求人広告サイトや各地の弁護士会のHPなどに載っていたりしますので、どんどん挑戦してみれば良いと思います。 主さんはとても努力家な方だと思いますが、不利であることには変わりませんので、まずは数をあたってみましょう。 運が良ければ学生のうちにアルバイトで採用してもらい、卒業したら正所員として採用してもらうという道もあります。 通常の例では、新卒では一般の企業で就職し、しばらく実務経験を積んでから転職するパターンが一般的かと思います。 私自身法学部卒ですが、法律事務所に就職した時はこのパターンでした。
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