受験だけでいえば、確かに税理士が上です。税理士になれば行政書士にもなれます(ただし、弁護士とは違って、弁護士は黙っても税理士になれるが、弁護士であっても行政書士になるには行政書士になるための手続が必要。税理士が行政書士になるのもしかり)。 ただ、実際は意外と税理士であっても『所得税』に関して専門どころか知らないことが多すぎる税理士が存在するのも事実です(何故かはご自身で調べてください)。また、課税処分に不服がある場合の不服審査を知らない税理士も厳然と存在します。それでいて非税理士有資格者に対する活動の制限が、非弁行為よりも厳しいのは私自身納得できません。 確かに、税理士のほうが実力的にも上ですが、意外ともろいのも税理士ですので、行政書士試験に受験とは言わないけれど、行政書士試験に合格するだけの実力は備えておかないと職業に就いた後苦労します(特に税理士の場合、雇用保険の対象であっても失業給付の対象にはなりません)。 私は、行政書士資格を保有していてかつFPです。時々税理士法と衝突してますので、厳しい論調になってしまいましたが、どうしても税理士を目指すのでしたら、大都市よりも地方で開業することを念頭に受験をはじめとした活動をされることをお勧めします。地方のほうが大都市に比べはるかに実力の付き方や顧客の永続性が違いますし、そもそも顧客に対する緊張感が大都会と比べ全然違います。過酷を極めると思いますが、期待しています。
なるほど:6
税理士がAAとすると行政書士はAぐらいの差があります。今は社会保険労務士の学習中で、来年に行政書士、再来年に司法書士を受験する予定でいますが、参考に司法書士はAA、社会保険労務士A、参考に宅地建物取扱主任者はBぐらいでしょう。税理士より高いのは、不動産鑑定士、公認会計士、技術士がAAAだと思います。私は、社会人になってからは税理士試験の学習する時間がなくなったので一部科目合格どまりです。
なるほど:1
税理士となる資格を有する者は、行政書士登録を受ければ行政書士となることが出来ますので、 明確に税理士の方が難易度が上です。 行政書士は無試験で取得出来る有資格者が多いので食べるのも大変です。 行書で飯が食える人間はおそらくどんな仕事をしても食えます。 ちなみに現実でカバチタレの様な事をすると非弁行為でパクられるのがオチです。
なるほど:4
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