警察官×警察職員の違い？？

Question

警察官×警察職員の違い？？警察官と警察職員の違いは下記の認識でよろしいでしょうか。
※共に大卒枠
①警察職員は基本的に事務系のお仕事。
②給与はやはり警察官の方がよい。
他にも違いありましたら教えてください。

以上、よろしくお願いします！！

Answer 1

質問の趣旨は
警察官と警察事務員のことですか？

警察事務員は警察の事務をします。
警察官の方が危険な仕事ですのでその分だけ給料は良い。
事務員は階級が無い。

警察職員というのは？
司法警察員や司法警察職員という言葉があります。
これは、警察官以外で警察官と同じ権限がある公務員です。

Answer 2

①警察職員は正式には警視庁及び道府県警察を冠して○○県警察一般職員など
です。警察組織内の役職名に加えて主事、技師などの行政職俸給表の職位にあたります。
仕事は庶務、会計、総務、広報、運転免許課などの事務職として配属されます。
これが警察事務のお仕事です。警察官と制服は同じです。
②警察官は道府県警察に勤務する者は地方警察職員です。
警視正、警視、警部、警部補、巡査部長、巡査（巡査長を含む）の階級にある者、
警察法の定めにより警察庁、都道府県警察に置かれる公安職俸給表の職位にあたります。
警察官も調書を書くなどの事務作業もたくさんあります。残業もかなり多いです。
給与は警察官の方が高いです。（危険も伴いますからね）
ノンキャリア組は出世は警視正までと決められています。
参考になると思いサイトを掲示しますので見て下さい。
きっと、警察官×警察職員の違い？？の謎も理解してもらえると思います！！
http://www.nspoliceman.com/

Answer 3

警察職員は警察官と一体となり共同して警察業務をおこないます、単なる事務専門員ではありません。
受付、電話交換、広報、拾得物・遺失物事務、人事、会計、文書管理、庁舎管理、物品管理、福利厚生等は言うに及ばず、船舶運航、鑑識（指紋）、自動車運転試験、音楽、通訳、行政処分、航空機運行管理、航空機整備、装備開発、教官、自動車整備、運転免許事務等ほぼ警察の全ての分野で活躍しています。（一部専門職として別途採用する職種もあり）
警察官と違うのは司法警察職員としての活動（逮捕・送検）をしないことくらいで、警察職員のフィールドは広いのです。

警察官は公安職給料表、職員は原則一般行政職給料表が適用されますが、行政職に比して一般職は８～１５％程度低くなっているのが実情です。（基本的に夜勤がありませんので、相殺かな…）

階級制度の厳しい警察ですが、警察官ばかりでなく職員にも厳然と職階があります。
主事（巡査・巡査長相当）・主任（巡査部長）・副主査（警部補）・主査（警部）・副参事（警視）・参事（警視正）…
職階が上がれば幹部として活躍し、セクションにより副参事や主査がトップで警察官を大勢部下にしている例も珍しくありません。

Answer 4

①外見はあってますが、実際は警察職員はまさに警察事務一般を担当です。なので、制服を着てもいわゆる事務で終わります。ただし、いわゆる警察官も事務仕事はありますし、幹部になれば事務仕事ばかりですので、事務系とくくらないほうが良いと思います。

②警察官のほうがもちろん給与は良いです。警察官は公安系の給与棒給表、警察事務は行政職棒給表です。内容は見れは一目です。警察は、危険もあり、しかも行政職と違い労働権の団結権や交渉権も認められていません。これらを補うために給与は高くなっています。