就職活動におけるOBやリクルーターとの接触とは、どういったものですか。

Question

就職活動におけるOBやリクルーターとの接触とは、どういったものですか。大学院生（修士・理系）で、就職活動をしています。

現在、まだ内定はなく、自由応募で受けている企業は、どんどん落ちて、今生き残っているのが数社、学校推薦応募で受ける本命企業の最終面接を控えているといった段階で、非常に焦っています。

情報収集が下手で、一般的な就職活動の進め方をあまり理解しないまま、自分なりに就職活動を進めてきましたが、OB訪問や、リクルーターとの接触は、どういうタイミングで、どういう方法でできるものなのかがよくわかりません。

みん就などを見ていると、皆が必ずしもOB訪問やリクルーターとの接触をしているわけでもなく、またそもそも企業によってはOBの紹介はしないと言っている場合もあるようですが、自分は、会社側からリクルーターが送り込まれてくるというような会社を受けておらず、リクルーターやOBと接触するような機会が、今までありませんでした。

先日、同じ企業を受けている同級生がおり、一緒に一次選考を受け、彼は受かり、自分は落ちました。落ちた理由は、自分の能力の低さ、未熟さゆえだということはもちろん理解していますが、「ここはOBがいるみたいだから、以前ツテで自分のことをアピールしてもらっていた」というようなことを後で言っていたので、そのツテを使ったOBへのアピールというのも、重要性が高いか低いかは別にして、今後、一つのツールとして、使えるものなら使った方がよいものなのかなと思いました。

第一志望の企業は、推薦応募で受けていますし、数日後に控える最終選考のみで合否が決まりますので、OBやリクルーターの接触は、必要ないというか、もう遅いだろうと思います。

しかし、自由応募で受けている企業で、そのようなことができるのなら、したいと思っています。例えば、次に二次面接を控えている企業があるのですが、その時にOBを紹介してくださいと頼めばいいのでしょうか。それとも、学校側（学科の就職担当の先生）に、ここへ行った先輩はいないかと尋ねるべきなのでしょうか。そして、何らかの形で、OBに接触できたとしたら、そこで何をどんな風にすればよいのでしょうか。

そもそも、OBやリクルーターとの接触というものは、企業側から自動的に機会を与えられない場合、自らこぎつけるために必死に動き回るものでもないのでしょうか。

長くてまとまらない文章で申し訳ありませんが、ご助言よろしくお願い致します。

Answer 1

リクルーターというのは会社から、会社の説明などで大学に来られる人のことだと思います。全部の企業がリクルーターを派遣するわけでもないし、学部全体に行くのではなくある程度つながりのある研究室だけだと思います。リクルーターの場合は受け身でいいので、掲示板や友人の話しを逃さないようにするしかないです。
OBがいるかどうかについては、理系ということなので総務に行くなり、自分の研究室の教授に聞くしかないと思います。面接に行った会社で聞くのはありえないでしょう。人事の人はあなたの大学出身の人が誰がいるのかなんて、いちいち覚えていないですし。

別にみんながしているわけではありませんが、もししておくとOBさんが人事と知り合いだったら一言程度伝えておいてくれるかもしれませんし、それよりも面接の際にOB訪問をした＝御社にとても興味がある ということをアピールできます。

OBさんにもし会えたらなら聞きたいことを聞いたらいいです。退社時間は？休日出勤はあるの？仕事の進め方は？等々。社外秘を尋ねてしまった場合には、向こうから答えられないと言われるでしょうし。OB訪問とは人事の人にアピールしてもらうのが目的なわけではなく、HPや説明からでは分からないような会社の実情をより知ることが目的です。

友人がアピールしてもらっていたということですが、アピールした内容よりも、つてを使ってアピールをしてきたということで、情熱があると解釈されたんではないでしょうか。

Answer 2

理工学部卒で現在ｶﾒﾗﾒｰｶｰに勤める社会人1年目です。

OB訪問の一般的な方法は、学校の就職課に行きOB名簿を見せて貰って行きたい会社に入社している卒業生を見付けます。名簿にはその人の連絡先(会社での配属先等)が書いてあるので会社に電話しその人に繋いでもらう。そこで初めてOB訪問したいとの旨を伝え、相手との都合のいい日に約束を取り付けます。

企業側から連絡する場合もありますが、ある程度名のある大学にしか声はかかりません。

今からでもOB訪問してみては？私はﾘｸﾙｰﾀｰの人にESや面接の練習をしてもらいましたよ！