解決済み
哲学を「技術」として身につけるにはどうしたらいいですか?こんにちは。 哲学を「技術」として身につけるにはどうしたらいいですか? 言い換えるなら、哲学の「考え方」を身につけるにはどのような勉強をすればいいでしょうか? 哲学の教養はありません。哲学の用語を聞いても「名前だけなら知ってる」か「聞いた事もない」という程度です。 「哲学に興味があります。何から勉強したらいいですか?」という質問をしたら、 「この本を読め」「あの哲学者がおすすめ」とかいう答えが皆様からたくさん寄せられることでしょう。 けど、たぶんそれでおしまい。回答をもらっただけで満足するか、勉強を始めても三日坊主で終わらせるでしょう。 「この本を読め」とかではなくて、 考え方を身につけて、日常生活でも応用させるためにはどういうことをすればいいのかを知りたいのです。 たとえば空手をやっているなら、基礎トレして、型を繰り返して、組み手をするでしょう。 たとえば数学なら、専門書を読んで、式の省略を埋めて、行間を読んで、論理を追って、問題練習をするでしょう。 たとえば外国語なら、読んで書いて聞いて喋るでしょう。 哲学書は専門用語が多すぎて、なんだか煙に巻かれている気がします。 偏見かもしれませんが、意味のわからないものを「高尚だ」とむやみに持ち上げている感さえあります。 あと、問題集とかなさそうですし。 「問題を解くことよりも、理解することのほうが重要なんだ」と言われそうですが、 試験のための問題練習ではなく、深く理解するための問題練習なら、問題集にも意味は大きいと思うのですが。 たぶん、プロの哲学者は本当にレベルが違う人たちなのでしょう。 だからこそ、そこまで到達しようとは思わず、あくまで技術と割り切って、哲学の考え方を身に付けたいと思っています。 皆様の意見をお聞かせください。
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質問でこれだけいっぱい書いているのですから なんか十分な気がします^^ 哲学は 技術ではなく 姿勢の問題ではないかと思うのです。 ポイントは「論理的な思考」 ができるかどうか。 自分がたてた 規則なり仮定なり方針なりと 自分がやっていることが ちぐはぐになっていないか 一貫性は崩れていないかということを 自分自身で見つめ直す姿勢があるなら それは立派に哲学の姿勢であり技術ではないかと思います。 わたし自身は法律やら哲学やら ○○学とつくものはたいがい学びましたが どれもその辺は同じことです。 まあ、本を読むというのも 浩瀚な資料を読みあさるなんて言うのは 現実的ではありませんが どんな思索も 自分の中だけでやっては 独善的になったり 世界が狭くなってしまうことになるので、 たまには 名著と呼ばれるものに目を通してみると 「ほおー。さすがだね」 なんて感じでいい風が入ってくるのではと思います。
なるほど:1
ハーバード白熱教室 第3回 4/18(日) 18:00~19:00 NHK教育 ◆番組詳細 アメリカの名門ハーバード大学で最も人気の高い授業を初公開。 政治哲学を教えるサンデル教授の「JUSTICE(正義)」。 今回取り上げるのは、「リバタリアニズム(市場原理主義)」。 この論理によると、シートベルト着用や課税を強制することは 不当であるという。どんな金持ちからであっても、 税金を取ることは「強制労働」と同じであり、 社会保障制度でさえ自由の侵害だという。 サンデル教授と学生たちが激論を闘わせる。 ◆キャスト 【講師】ハーバード大学教授…マイケル・サンデル
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