自己PRというのは、あなたの単なる自己紹介じゃないんですよ。 履歴書に書く自己紹介ってのは、あなたの人柄(性格)、経験、学力が、志望する会社のどういう部分に貢献できるかをPRするものだ、と思っていいでしょう。 ダメな例: 私は努力家で真面目な性格だと周りの方に評価していただいています。 学校の成績はあまり良くはありませんでしたが、日頃から苦手部分を克服できるよう努力して来ました。 ダメな例を改変した例: 私は努力家で真面目な性格だと周りの方に評価していただいています。 日頃の勉強で出て来る苦手部分を克服できるよう、研究室でひとり居残りで努力するよう心掛けていただけなのですが、その中で研究する事の楽しさ、素晴らしさを知り、貴社の研究部門で~~についてより深く研究を重ね、世の中のためになる~~を作り出したいと強く思うようになりました。 自分の努力や創意工夫が人のため、社会のためになる事を想像するだけで自然と笑顔になれます。 また、サークル活動で取り組んでいた~~から、~~という事を学ぶ事が出来ました。 そうした経験を貴社で活かし、更に夢の実現のために努力を重ねて参りたいと考えております。 …いい文章かどうかは別として、書こうと思えばいくらでも言葉は出て来るものです。 上記の例はあくまでも例であり、元の文章を水増ししただけのようにも見えますが、志望したい企業の志望部署との関連性などを混ぜる事で、「オレはアンタの会社がいいんだよ!」という強い印象付けにもなります。 志望動機と似てしまう部分は当然推敲して直す必要は出てきますけれど、まずは【自分にはどういういい事があった(ある)のか?】という事を箇条書きにしてみて、それを元に文章を構成し、最終的に志望したい企業でどうその【いい事】を活かせるのかというPRに結びつける、という流れでストーリーを組み立ててはどうでしょうか? 一種のパズルみたいなものだ、と思えば良いでしょうし。 それならば、例えば理系で作文苦手って人でも、それなりの文章は書けるはずです。
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