竹中工務店、サントリー、大塚製薬等、誰でも知ってそうな会社でも非上場先はあります。 また、最近では自由な経営を目指す、他社からの敵対的なTBOから守る等、様々な理由で非上場化する会社もあります。例えば、ポッカやワールド等はMBOで非上場化しました。最近では吉本興業のMBOも話題になりました。 役員や親戚一同で好き勝手やっているイメージとのことですが、いわゆるオーナー企業ですね。 上記の中ではサントリーがオーナー企業と言えるでしょう。キリンとの統合が流れたのも、その辺に要因があるとも言われていたりします。 しかし、サントリーは周知の通りとても立派な会社です。オーナー企業だから・・・と言われてしまうような会社ではあそこまではなれないと思います。 ただ、ご質問者さんが危惧しているようなことは、中小企業のオーナー企業なら、そういったこともあるかもしれません。 オーナー企業は、その強烈なリーダーシップを発揮して、会社を一直線に引っ張って行くこともできるかもしれません。 一方で、会社を私物化し、チェック機能が働かずダメにする危険性もはらんでいるかもしれません。 あくまでも一長一短です。 その善し悪しは、会社説明会、会社案内等でその会社の雰囲気、社長の人となりを直接、ご自身の目で見極め、肌で感じてみて下さい。 世の中、上場企業の方が圧倒的に少ないです。 就活中は、何となく知名度で選びがちですが、世の中、知らないだけで非上場でも、中小企業でもいい会社はいっぱいあります!就職氷河期とも言われますが、そういった会社に気がついていないだけです! 個人的には、会社選びをする上では、なるべく自分のやりたいことを明確にし、それが実現できる会社を選んだ結果が、上場先or非上場先であったという流れが理想だと思います。 今時点で、将来までやりたいことを見つけるなんてよほどのことじゃないと見つかりません。そこは、今の自分ベースで考えればいいと思います。 色々見て聞いて考えて、今時点で自分にあった会社を見つけられるように頑張って下さい!! 余談ですが・・・もし、入社後、どうしても他にやりたいことがあれば、転職もいいと思います。 お世話になった社長の言葉で「天職を見つけるために転職をすことはいいこと。ただし、逃げてはダメだ。」と言われました。
なるほど:1
要は財務内容等 痛い腹のうちを公表してまで市場から資金を調達しなくてもいいと思っている企業は上場しません。また増資等で増えた株主に対し 配当という形で還元しなくてはなりませんのでどうしても株価を上げるためには配当性向を良くする必要もあります。そんなお金があれば社員や会社の余剰金に廻したいと思っている会社も多いですね。これは経営サイドの考え方ひとつで上場のメリット、デメリットを天秤にかけた結果ですから非上場でも何ら抵抗はないと思いますね。
上場するしないは、個々の会社が独自に判断して行われています。 >上場しない=役員がみんな親戚で好き勝手しているというようなイメージを持ってしまうのですが…。 それはかなり思い込みが入っていると思います。 実際に会社説明会などで質問されてみるといいかと思います。 また、同じことをやっている会社でもカラーがあり、社風などかなり異なりますので、このような企業という言い方では答えようがないかと思います。
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