解決済み
2010/02/25 13:24 在留資格で早期認定の便宜、元入管職員が収賄認める/東京 外国人の在留資格認定に便宜を図った見返りに580万円の賄賂を受け取ったとして、収賄罪に問われた東京入国管理局成田空港支局の元統括審査官、小倉征史被告(54)=懲戒免職=が23日、東京地裁(菱田泰信裁判官)の初公判で起訴内容を認めたことが明らかになった。 2009/12/27 21:12 580万円収賄、入管審査官らを起訴/東京 入国審査を巡る汚職事件で、東京地検が25日、東京入管成田空港支局統括審査官、小倉征史(まさし)容疑者(54)を収賄罪で、外国人芸能家招聘会社社長、伊東信悟容疑者(46)を贈賄罪で起訴したことを明らかにした。 起訴状などによると、小倉被告は2007年7月〜2009年11月、同社社員が申請したフィリピン人女性らの在留資格認定審査で便宜を図った見返りに、伊東被告から月20万円ずつ29カ月間にわたり計580万円を受け取ったという。 2009/12/08 02:05 在留認定めぐる汚職「風俗営業」就労を審査官が黙認 外国人の在留資格認定をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された東京入国管理局成田空港支局統括審査官の小倉征史容疑者(54)が、贈賄側から認定申請された外国人女性がパブなど「風俗営業」に分類される飲食店で働くと知りながら黙認し、「興行」資格で入国させていたことが5日、警視庁捜査2課への取材で明らかになった。
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