解決済み
インテリアコーディネーターと建築士では、私の場合、どちらが良いでしょうか?私は、ハウスメーカーに就職して、依頼主さんと、部屋の内装やデザインなんかを相談する仕事に興味があるので、インテリアコーディネーターになりたいと思っています。 しかし、知恵袋内で「インテリアコーディネーターの仕事は建築士の仕事内容の一部だ…」みたいなことを目にしました。 それが本当なら、コーディネーターよりも、建築士を目指そうかと思いました。 現在、高校2年生の女で、4年制の公立大学の建築デザイン学科を目指しています。 「」内のことは事実なのでしょうか?? 私が興味を持っている仕事内容を踏まえて、収入などを見据えると、やはり建築士を目指したが良いのでしょうか??
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わたしも、建築学科を卒業した方がいいと思います。 こんな事を言っては失礼ですが、 インテリアコーディネーターなんて、誰でもなれます。 受験資格がないので、OLでも主婦でも、中卒の人でも、 誰でも受験できるのです。 建築士は、受験資格を得る為のハードルがあるので、 建築学科を卒業していないと、 「建築士になりたい」って思い立った日から何年もしないと、 建築士の受験資格すら得られません。 また、「」の事も事実です。 特に、戸建ての場合は、使っていらっしゃる家具のサイズもお聞きして、 家具のレイアウトも考えながら、プランニングしていきますし、 デザイナー系のマンションになりますと、 使うカーテンなどの指定も、建築家が行う場合もあります。 建築は、エクステリア(外構)インテリア(内装)全て含めて、 トータルでバランスの良いものを作っていきます。 今の段階でしたら、建築という大枠を勉強して、 それでも、インテリアに特化した道に進みたくなれば、 インテリアの方へ進めばいいと思います。 高校2年生という今の段階で、 進むべき道を狭める必要はないと思いますよ。
なるほど:2
インテリアコーディネーターを目指すにしても建築学科に行っておいた方がいいと思いますよ。 インテリアコーディネーターは誰でも受験出来ますが、建築士は建築系の学校を卒業していなければ受験出来ません。(正確には卒業資格がない場合は7年の実務経験で二級、その後4年の実務経験で一級が受験可能ですが長いですよね。) 普通、建築設計をする人は家具のレイアウトを考えずに設計しませんよ。というよりインテリアは一般の人でも出来ますよね。(良し悪しは別として)ですが、建築設計は誰でもは出来ません。 せっかく受験前に気がついたんだから建築学科を受けるべきだと思いますよ。 私も建築学科に入る前はインテリア系の仕事をしたいと思っていました。が、建築の面白さにはまり、気が付けば数億、数十億規模の仕事をしています。 この規模になるとチームでやるので楽しいし、やりがいもあります。施主が個人よりも企業の方が自分の意見が通りやすいので、私には向いていたようです。 結論として、インテリア系に進むとインテリアしか出来ない。建築系に進めばどちらも選択出来る。といったところでしょうか。 同じ女性として、建築士の女性が増えていくのを楽しみにしてますが。
なるほど:1
建築士になったら、設計の仕事がメインになります。 設計の仕事の中に、インテリアの仕事が含まれるかは会社によります。 設計のみで、インテリアの仕事は他の人になるかもしれません。 インテリアをメインでしたいなら、インテリアコーディネーター(IC)を目指してください。 大学は建築専攻でいいと思います。インテリアが建築の一部であるのは事実なので。、ICになるための大学はないので(専門学校ならありますが) また、大学で建築を勉強するうちに、ICより建築の方に興味を持つかもしれません。 可能性はたくさんありますよね。家政学部で住居学というのも近いと思います。 収入も会社によってまちまちなので、建築士=高収入ではないですよ。無給の人も実際います…。
なるほど:1
事実ですが、事実じゃないです。 というのも、建築を知らないコーディネーターは、役に立ちません。 「こんなのはどうでしょう?」「これなんて良いと思いますよ!」と提案するだけしといて、いざ現場で施行しようとしたら防火基準などに抵触して施行不可・・・なんてことがあったら、ユーザーはどう思いますか? 逆もまた然り。 インテリアのイメージも付かない建築士が設計した建物は、完成しても何も置けなかったり、変な場所に柱が立っているといった、実用性に欠けた建物になってしまいます。 ようは、「ただの専門バカ」は役に立たないのです。 プロとして自立するには、インテリアコーディネーターの知識も持ちながら、建築の知識も持っていて、初めてユーザビリティに長けたプロになれるのです。 主さんの場合、結局はインテリアコーディネーターの仕事に興味があるようなので、迷わずインテリアコーディネーターの道に挑んでください。そうすれば、おのずと建築の知識も増えていきますよ。
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