小型移動式クレーン（ユニック車）を作業に使用する際はアウトリガーを張り出して、タイヤも大型移動式クレーンのように浮き上が…

Question

小型移動式クレーン（ユニック車）を作業に使用する際はアウトリガーを張り出して、タイヤも大型移動式クレーンのように浮き上がるまでの処置をするのでしょうか？それともタイヤは接地したままで良いのでしょうか？

補足

解答有り難うございます。安衛則とかの法的な決まりはあるのでしょうか？

Answer 1

フロントのサスペンションが少し伸びるとO.Kです。
サスペンションへの荷重を減らすことが目的です。
あまり上げすぎると重心が高くなり危険です

補足事項について

アウトリガの張り出しは全張りが基本ですが
伸縮長さについての法的規制はありません。
転倒しないようにするためです。
安衛法よりもユニックの取り扱い説明書を
見ることをお勧めします。

Answer 2

技能講習、または特別教育のとき説明したでしょう。積載形トラッククレーンは、アウトリガーは必ず全張り出しで前タイヤは軽く浮かします。そうしないと負荷かかったとき不安定になります。（クレーン則７０－５）

Answer 3

法的な決まりはありません。「前輪が浮かずに軽く地面に接地している程度」が基本です。昔は、タイヤを完全に浮かすと言ってたこともありましたが、タイヤが接地しているほうが安定が増すらしいです。