解決済み
不動産鑑定士 不動産鑑定士という職業は必要なのでしょうか? 不動産といえども需給バランスで価格決定するのではないのですか? 試験合格者が極端に少ないのも需要がないからではないのですか?
地価公示の必要性もわかりません。
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土地取引は多くの金銭が動くものですし、類例として公示価格、専門家として不動産鑑定士が適切な意見を附すのが普通です。 周辺に取引事例が多ければ、類似取引価格に需給の度合い(どれほど取引を望むか)や土地の形、面積などを勘案して市場価格を算出することは素人でもある程度は可能です。 しかし、少なければ一定の地点の公示価格やそこからの条件(距離など)を参考にして適正価格を出す専門家が必要になります。 この専門家が不動産鑑定士になりますね。 この専門意見がなければ売り手と買い手の意見の相違が大きい場合に取引そのものが成立し難くなり適切な流動性が保ち難くなってしまいます。お互いに売買しないと利益は得られないわけですからね。 試験合格者が極端に少ないのは、ある程度、需給のバランスを保つという意味があるのは否定しません。 試験合格者を大量化した弁護士などは有資格者が溢れて「資格は取ったけど・・・」な状態になっていますからね。 しかし、その分、優秀な方だけが資格をとることになりますので、信用できる意見が聞けるということになります。
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