解決済み
貿易知識ゼロですが、自分で通関手続きをやりたい日本から中国へ食品や日用品を輸出したいのですが(20Fコンテナ1本分)まったく知識がなく何も分かりません。受けの中国側のことは中国人の知人が通関などやります。私が考えるのはとりあえず日本を輸出する方法です。 買い付け後、どのような書類が必要でどこで手続き、申請など行うのか手順を追っておしえてください。 また、混載とコンテナ単位ではどちらが安いのでしょうか?
回答ありがとうございます。さらに質問ですが、現在日本から貿易社利用で中国輸出しておりますが、運送費が約400USドル、これ以外は請求されません。商品の価格に乗せてるわけでもないようです。私が個人で通関業者を利用すると13万円くらいです、約9万の差は通関代理費用だと思うのですが貿易会社は特に通関士の資格は持っていません。システム教えてください
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貿易でメシ食ってる人間です。 貿易知識ゼロの方にここでお教えできるほど、貿易は単純ではありません。 日本人の数倍シビアなアジア人を相手に下住み経験を数年経て、知識を得、さらにそれを実務に生かし、の繰り返しで今があります。 インボイス、パッキングリスト、インコタームズ、建値、為替予約、検疫、海上貨物、船会社、乙仲(海貨業者)、L/C、B/L、I/P、CY、CFS、輸出者、荷受人。。。 酔っ払っている私がちょっと思いついただけでもこのくらいの専門用語があります。 まずは一度、貿易の基礎に関する本を読まれてみてはいかがでしょうか。 その上で、分からないことはまた知恵袋で質問されてみては? 因みに貴方の補足にあります中国への運送費US$400.00は恐らくCY(コンテナ単位)での海上運賃のことではないでしょうか。 契約内容にも因りますが、船で輸出の場合、このほかに輸出通関料、取扱い料、保険料、梱包料等が必要です。 ただし、海上運賃や海貨業者の取扱い料などは会社によってまちまちなので、貴方の質問にあるUS$400.00と¥13万の差は一概には説明できません。 それから通関士がいるのは主に乙仲、船会社などで貿易会社(輸出者)には特に必要ではありません。 会社ではなく一般の方が輸出するのであれば、やはり日通、ヤマト運輸などの運輸業者に相談するのが手っ取り早いです。 書類も一件あたり¥2,000.-くらいで作成してくれるでしょう。
荷主がしなければならない事は最低限、下記のものです。 ・中国側との契約書の取り交わし、注文書の入手。 この時、何を、いくつ、いくらで、どのような決済条件でという事を決めないといけません。 さらに、いくらでというのは、インコタームズ上のFOBなのか、CIFなのか、DDUなのか、 引き渡し場所は何処かなのかという所まで決めなくてはなりません。 ・貨物の準備 輸出する商品を梱包して、輸出に耐えうる状態にして、サイズと重量を決定します。 ここまで準備ができれば、いくつかの業者から見積もりを取ってみてはいかがでしょうか? 1)内外トランス http://www.ntl-naigai.co.jp/guest/index.do 2)日通 http://www.nittsu.co.jp/marine/index.html 3)トライネット http://www.trinet.jp/ ここらが有名です。見積もりの条件として、日本のXXに荷物がある。容積と重量はこれだけ、 通関も含めてお願いしたいという話で、見積もってもらってはいかがでしょうか。 そうすると、大体相場も分かると思います。
通関士の資格はお持ちでしょうか? なければ、通関業者に依頼してください。資格がなければ通関手続きはできません。 中国へ食品輸出となると、現地で様々な規制がかかると思います。 それによって日本での手続きがかわってきます。 どんな食品や、日用品なのでしょうか? 一般的には混載のほうが安いですが、20fとなると微妙です。 船会社によって対応がかわってくるでしょう。 航路、船会社によっても運賃は変わってきますので、見積をとることをおすすめします。 どちらにせよ、通関士資格をお持ちでないなら 業者を通すことが必須になりますので 依頼した業者さんに相談されるのが得策だと思います。
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