年収もたいしたことのない一般家庭でも執事、メイドは雇えるのですか？

Question

年収もたいしたことのない一般家庭でも執事、メイドは雇えるのですか？

Answer 1

メイドは雇えますが、質は妥協しましょう。
派遣社員並の給料を雇うことになりますが、フルタイムではなくパートと同じです。
フルタイム（正社員）のメイドは確実にムリです。上流階級ですら、執事は雇えどメイドは期間限定、が多いですから。

執事の質にもよりますが、ほぼムリですね。
日本のような生活水準が高い国では一般家庭では雇えません。
彼らの給料は初任給で500万～600万からです。ベテランを雇おうものなら1000万～ですので、それを支払える家庭は一般家庭ではなく上流階級です。

なお、生活水準が低い国でも、執事の肩書きを背負うことは誰にでもできるので、雇うことは出来ても想像されている執事とはかけ離れているでしょう。執事になるには免許も何もいりません。家政婦をグレードアップしたような召使にすぎません。
事実、自動車会社もタイやインド、中国などに拠点があり、そこに赴任する日本人にはメイドが必ずついたり運転手がついたりします。
会社が負担していますが、一般家庭でも雇える範囲もあるということです。

しかし、執事はメイドのように期間限定やパートという職業ではありません。
確実に正式雇用、フルタイムとなりますので、彼らに支払う給料以外にも税金云々の仕事があります。それに対する金額は、一般家庭で賄えるものではありません。
名ばかり執事なら雇えますが、執事本来の能力を期待する方が悪い、という状態です。

Answer 2

日本国内では難しいでしょう。
例えば、シンガポールでは最も多いといわれるフィリピン人のメイドさんでも月額８００ＳＧ（シンガポールドル）ぐらいではないでしょうか。日本円にして、５０，０００円ぐらいです。
これを見れば何となく雇えそうな気がします。
しかし、日本ではビザの取得が大変困難です。一般の人間では身元保証人にはなれないでしょう。
また、シンガポールは低賃金で働く外国人労働者のためのシステムが国家レベルで確立されています。ですから、低賃金でも母国に仕送りをし、さらにシンガポールで生活することができるのです。
日本では、５０，０００円で生活はできませんよね。
結論として、日本国内では一般的な収入の家庭がメイドを雇うことはほぼ不可能だと思います。

Answer 3

メイドを雇いたいならそこそこの資産か収入をもってフィリピンやシンガポールなど東南アジアへ移住しましょう。
そこそこの収入がある(日本なら中流程度でも国によってはかなり多い収入の部類になるでしょうね）家庭なら外国人(フィリピンが多い）メイドを雇うというのはごく当たり前の光景になりますよ。

ただし、オバサンが多いですけどね。
妄想を壊して申し訳ありませんが・・・「日本で富裕層以外の方が」というなら夢は寝てから見るものですよ。
私自身を含めてですけど・・。（-◇-）