解決済み
食品添加物批判は食品業界での就職において不利でしょうか?私は大学三回生で就職活動の真っ最中です。 食品業界での就職を希望しています。 一方、私は食品添加物や化学調味料を使う食品を批判的に捉えた卒論を展開していく予定です。 このことは、食品業界、特に食品添加物や化学調味料を使用する企業で内定をもらうことについて不利に働くでしょうか? ちなみに、私としては、食品添加物を完全批判しているのではなく、一部の悪質な添加物を批判しています。それをメインとした食品会社には志望しない予定です。 私としては、むしろ企業に印象付けることができないだろうかと考えているのですが・・・。 よろしくお願いいたします。
ちなみに教育学部で生活環境を専攻しています。ゼミは食品、生活環境をメインとした研究室に入っています。^^
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食品添加物をメインとした食品会社といえば 某大手調味料メーカーのことですか?(笑) さて。 不利か有利かは内容次第です。 食品添加物の認証及び試験方法については勉強されていると思います。 添加物そのものを批判するとすれば、 現状のシステム及び多数の論文を批判することになります。 それは、科学的に正しいのかどうか、そこが重要な問題です。 一方、添加物そのものではなく、使用方法であったり、 天然系添加物信仰や、添加物の使用による社会的な問題など、 多数の問題が実際に問題として存在していますので、 こちらを批判するのであれば、何の問題も無いでしょうし、 あなたが仰るように、印象付けることも可能でしょう。 問題は、その、どちらなのか、です。 前者であれば、よっぽどの内容で無い限り、アウトでしょう。 後者であれば、自覚しているメーカーさんも多いでしょうから、 問題は無いと思います。 ま、世の中にはアンチ食品添加物や、 食品添加物が嫌いな食品メーカーもありますので そういうところであれば、 歓迎してくれるかもしれませんね。
無添加にこだわった製品を輩出している会社などでは、会社の考えに共感してくれそうだと好印象を持ってもらえるかもしれません。 きちんと研究室に入って論文を仕上げていくのであれば、添加物の悪い面だけでなく良い面も勉強されていくと思います。その上で一部の食品添加物を批判するのであれば、問題はないかと思います。しかし、一部の悪質な食品添加物って、どんなものがありましたっけ・・・?悪質の定義は・・・? 私は栄養学を専攻しています。食品添加物を論題にすると、答えのない迷路に迷い込むと先生が言っていたのを思い出します。 使うか使わないかで考えると、絶対に使わなければならないもののほうが多い→絶対に使わなければならないものの中には、人体に与える影響がまだはっきり分からないものがある→そのようなものを使い続けていいのか、悪いのか→誰にも分からないので賛否両論→何がダメで何が良いのか答えが見えてこない 批判するということは、何かを良い、悪いと定めてからでないと話が始まりませんよね。これだけ難しい問題において良いか悪いかを一時的にでも、自分の意見として定めてしまうことは、食品業界での就職の幅を狭めてしまうことになりかねないと感じます。もちろん、卒論のテーマを正直に言ってしまった場合ですが。 卒論を作成するにあたっては、途中様々な文献を調べたり実験したりすると思うのですが、その途中で出会った疑問やそれに対する実験などを卒論のテーマとして言ってしまってもいいのではないかと思います。例えば、ある特定の食品添加物の有害性を証明するための過程で、「ある特定の食品添加物に着目して、その添加物が使用された食品を温度別に管理した結果、人体に及ぼす有害性が一番高いと考えられる温度帯が分かった」とします。そしたら、それをテーマとしてしまう。「食品添加物の害をいかに受けずに食品を管理、調理するかを調べました。この温度帯にできる料理が一番ベストでした。」とか言って。 ちょっと狭く深くなってしまいましたが、卒論なんてやっていけば方向性はブレるし、テーマが変わる事なんてざらです。自分が将来やりたいことにも関連させて、柔軟に進めていくといいと思いますよ。
就職を真面目に考えていますか? 本当に就職したいなら、卒論の内容には触れないことですね。
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