去年の合格率はまた低くなりましたね。 覚えることはたくさんありますが、そこまでハードすぎるわけではありませんよ。 一番大変なのはあの問題形式でしょうね。 択一式は答えがなければ、「0」を選ぶことと、複数選択式は正答がいくつかわからないので、 消去法はこの試験では使えません。 つまり中途半端な知識では通用しないということです。 これが合格率を下げている要因と言えます。 ただ、通関士の資格を取っても取らなくても、営業所に誰か一人通関士がいれば、 他の方は従業員といて働けるので必要度はあまり高くないと思います。 難易度の参考になるかわかりませんが、資格マニアの友人が、 「公認会計士、弁理士、弁護士、社労士、通訳士などのエキスパートレベルを持っている資格マニアなんて聞いたことがないように、 資格マニアは誰でもある程度勉強すれば取れるレベルの資格しか持っていない。 その中で通関士を持っている人がいたら、その人はしっかり勉強されている。 通関士は本気に勉強している人でないと取れない資格、まあ本気で勉強すれば取れる資格」 とあんまり意味がわからないのですが言っていました。 おそらく生半可な気持ちでは受からないけれど、しっかりやれば取れるってことを言いたかったのだと 思っています。
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通関業法、関税法等(1、2時間目)は勉強すれば特に問題ないです、 宅建より問題レベル低いかとおもいます。 ただ、問題なのは3限目のその他の実務が難しいです。 実務経験者でなかったら分からないこととか、地味な部分(通達とか)、幾つもある税番のことや税番の注釈のことなど 暗記力があれば問題ないでしょうけど、正直運がないと受からないとおもいます。 ちなみに合格者は免除者が含まれているので、普通に受ける人の合格率はさがります。 実際調べたら分かるとおもいますが、7%が合格率の年ありますが大体半分は免除者です。 なので非免除者がいかに厳しいかわかるはずです。 まとめ、通関業法、関税法とか(試験で言うとこの1,2限目)はハードではないが その他の実務が下手すれば努力しても実らない内容であることがある 逆に運があればいける。 という試験です。 一応独断と偏見の回答なんで、宜しくお願いします。 あと、昔の20%台の合格率の年はもうないと考えたほうがいいですよ。
一般的には宅建と同じレベルの試験といわれてます。まぁ一般的とは大手予備校的にはということですが。実際私も両方持ってますけどその見解に相違はありません。ですので継続すれば努力がいつかは実るレベルの試験であることは確かですね。
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