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漫画とか映画とか音楽とかの感想で「作者は何を伝えたいのかわからない」

漫画とか映画とか音楽とかの感想で「作者は何を伝えたいのかわからない」っていうあの文句よく聞くが あれはナニ? 漫画家の仕事は漫画を描くことじゃないの? 映画監督の仕事は映画を撮ることじゃないの? アーティストの仕事は音楽を作ることじゃないの? 漫画家の仕事って何かを世間に伝えることなの? なにか伝えたいことがないと漫画描いちゃダメなの? 「面白い漫画を描きたい」って理由で漫画描いちゃダメなの? 漫画家って伝道師なんですか? 映画監督って伝道師なんですか? アーティストって伝道師なんですか? 宗教家なんですか?

補足

いや、あのそうじゃなくて・・・ 批判するのはいいんですよ 「おもんない」とか「金返せ」とか そりゃ、おもんないんですからしかたないです ただ「なにを伝えたいのかわからん」って文句はおかしいだろって なんかを伝えてほしいんなら映画じゃなくて宗教でもやっとれって話で 作家に「なにがつたえたいのかわからん」っていうのは プロ野球の試合見に行って 「なんでサッカーしないのかわからん」って文句いってるようなもんだと

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ID非表示さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    漫画や小説を『作りたい』だけならプロになる必要なんて無いんですよ。 プロは他人に見て感じてもらいたいからプロになるんでしょう? 他人に見られる環境で物作りをしている時点で、作風は嫌でも他人に伝えられてしまいます。 他人に一切何も伝えたくない、そんな人は一人で隠れて作品を作ればいい話なんです。 それに評価する側の言葉も作家を育てるための必要な評価なんじゃないでしょうか? 例えば作家が自分の能力を自慢したいがために作品を提示していたとしたら、あなたの言うような評価をした方がやはりその作品に魅力を感じることはほぼないでしょう。 そして『何を伝えたいのかわからない』と言われることでその作家は自分に感じていた魅力は世界に通じないことがわかります。 つまりそういった作家は自分の描きたいものを押しつけているだけ、若しくは自分が世に訴えたいことを上手く文章等にする能力がないだけ…という問題なのです。 要約すると、その評価者は 「何も感じられない物を公に出すな、『作りたい』だけなら一人でやってろ」 って言いたいのでしょう(笑) 言い過ぎかもしれませんが目障りになるものは見たくもないんじゃないですか? 評価者の非難の対象が作家の意図か技術かは分かりませんが、批評というのは成長を期待してするものです。 作家側はカチンとくるかもしれませんが、感じるのは読者等の自由。寧ろ誰にも評価されない作品のほうが悲しいですから、評価も一つの『作品』と思って大らかに見てあげてください。 あなたも「何が伝えたいのかわからない」という評価が何のためか分からないから質問したんでしょう?(笑)

    ID非表示さん

  • 気持は解ります。 あまりにもアバウトな、使い古されたような批判のようにも、ある意味捉えられる文句ですよね。 しかし、絵を描くにしても、本を書くにしても、映画を作るにしても、音楽を創るにしても、ありとあらゆるアーティスティックな行為(何を定義として、どの行為がアーティスティックと呼ぶにふさわしいかという論議はこの際無視するとして)は、その活動の発端・原因、経緯や、何かを生み出すためのバイタリティやテンションといったもの根底に、「何かを表現したい」という姿勢が必ずあります。 そして、表現ってのは、それを発信する側と受ける側の存在があって初めて成り立つ概念なんです。(少なくとも私はそう思います) ある表現を、受信者が受け取る時、そこには何かを考えさせられたり、感じさせられたり、あるいは単純に面白いと思ったり思わなかったり、そういったアクションを受信者はするはずです。もちろん不作為というアクションもあり得ます。 そこには、そのアクションを起こすに至った感情があるわけですが、その感情を抱かせる何かが「伝わった」ということではないでしょうか? その「何か」は、何でもいいんです。そしてもちろん、受信者の感受性、あるいは発信者の表現力により、個人的で、自由な「何か」でいいんです。 わざわざ宗教なんてものを展開させてでないと、誰かが誰かに何かを伝えられない世の中なんて、悲しすぎるじゃないですか。 そしてまあ、あるタイプの(そしてだいたいの)批評家は、自分の感受性の低さを棚にあげて、難解な作品を「わからん」なんていうものです。 本当に個人的な意見なんで、参考になってくれればそれだけで幸いです。

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    なるほど:1

  • きみは何も作ったことが無いんでしょうね。 作り手というのは、必ずそこに伝えたいものがあり、だから何かを作るんです。 ジャンルは関係なく、クラシックの曲も映画も彫刻も小説も、すべてにメッセージがあります。 秋元康にだって、井筒監督にだってあります。 無いのはそうだなあ。 自分たちがなんとなく気持ちが良くなれるメロディーを作って、どこかにありそうな薄っぺらい歌詞を添えてる、駆け出しのバンドとかだね。 で、何を伝えているのか分からん!となる原因っていうのは2つある。 受け手と作り手。 受けての感受性が低ければ理解できないし、作り手が掲げるテーマが深すぎたり、自分の世界観に漬かり過ぎてたり、テーマと表現方法がずれてれば、感じられないこともあるでしょう。 きみはというと、間違いなく感受性が鈍く、無知な人です。 きっと俳句を読んでも、字を書いてるだけと思うんでしょうね。 漫画は書けば良いだけではないし、面白い=絵が上手いでも無いんです。 もっと言えば、補足の例えもずれてる。 この例えで当てはまるのは、せいぜい、のだめの映画に行って、何でここで生のコンサートをしないのか分からん!って文句を言うような人くらいでしょう。

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  • 少し勘違いをされているのかもしれません。 「何を伝えたいのかわからない」 …というのは読者・視聴者などに その作品のテーマが伝わらなかった…ということです。 テーマとはその作品で作家が見ている人間に対し ・見せたかったもの ・聞いて欲しいこと ・感じ取ってほしいこと …などです。 エンターテイメントな作品には 必ず1つ以上のテーマが存在します。 恋愛ソングであれば初恋のドキドキ、失恋の悲しさなど 冒険映画であれば映像の綺麗さ、アクションのかっこよさ ストーリーのいたるところにあるドキドキ感、 ホラー映画であれば幽霊による恐怖や怪物の恐怖 何が起こるかわからないスリルなど 何かしら、見ている人間に見せたいものや 言いたいことがあるんです。 それを見せるため伝えるためだけに他のエピソードなどが 存在しているといっても過言ではありません。 ホラー映画の告知をされたのに ファンシーな映像だけが流れ、ドキドキもしなければどうでしょう? 「これホラーなの?何がしたいの?」と思うはずです。 それがいわゆる「作家が何を伝えたいのかわからない」 …という状態です。 多くの人はホラーのドキドキを期待していますから 「つまらなかった」と批評するでしょう。 ですが、その中の数人は 「作家が何をしたいのかわからなかった」というでしょう。 感想としてはまったく同じニュアンスです。 ちなみに私は漫画家のはしくれですが 志望者として編集部に持ち込みに行く際 必ずテーマを作れと編集に言われたくらいテーマは大事です。 それがない作品ほど読者の心に響かず、記憶にも残らないものです。

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