プロカメラマンについて

Question

プロカメラマンについてプロカメラマンについての質問です。
１、プロのカメラマンになるには写真科のある大学や専門学校に行くのは必要なことですか？独学は通用しませんか？

２、自分は写真の学校の教科書シリーズの、「基礎編」、「デジタル」、「プロになる！」、「ノート」の４冊を繰り返し読んだり実践してみたりしているのですが他に写真のことについて学べるおすすめの本などはないでしょうか？

Answer 1

なりたいカメラマンの業種にもよりますが・・・・。
私は撮影スタジオで働いていましたが、本人の意識の問題です。
専門学校・芸術大学で写真を学んでいる人たち（大学のレベル関係なし）の９割はカメラマンヘの意識が薄いです。
ですから、私は中退しました。
俺は「作家になりたい」とか「写真集出したい」とか「賞をとりたい」という人が学校では多いです。
ただ言えることは、私から言えば単なるカッコツケにしかすぎません。
もちろん本当に極わずかですが、写真作家になる人もいます。
ただ自分的には学校は写真を勉強したいなら通うというのは間違ってます。
むしろ本当にトップﾌｫﾄｸﾞﾗﾌｧｰになりたいのであればいかないほうがいいでしょうｗ（人によりますが）
なぜなら周りに流されますからね・・・・特に日本人なんで。
俺は流されないと言ってもきづかないうちに流されていて、自分でも気付かないので。
もし、雑誌広告等なら学校へ行かず、スタジオスタッフ・アシスタントにつくのがいいでしょう。
ただお勧めはスタジオスタッフです。スタジオスタッフのがいろんなカメラマンを見ることができます。
スタジオスタッフでも流されやすくなります。スタジオスタッフはカメラマンの指示されたセットやアシストをしますが・・・・。
場所によっては上下関係が異常に厳しく、正直私は「スタジオスタッフなんて偉い立場でもないのに・・・・くだらない」と思いました。もちろんそういうのがあまりはっきり出てないスタジオもあります。
そこで言いたいのは、スタジオスタッフになった場合、やっているうちにセットを正確につくることが目標になってしまい、カメラマンの意識がうすれてしまう人が多いのですが、気を付けてください。
自分はある程度スタジオスタッフやって、独学がオススメです。
カメラマンに直属のアシスタントになるとそのカメラマンのやり方に自分もなってしまいます。
それは良いことか悪いかは自分で御判断を。
ただ自分がカメラマンとしてやるときに仕事が貰いやすくなるのは直属アシスタントですが・・・・。
苦労はしますが独学がオススメです。

Answer 2

１・行かないより行った方が良いでしょう。あなたがプロカメラマンになりたいと思ってますがプロと言えど分野がそれぞれあります。独学でも出来ますが将来的に悩む事があるでしょうね。行かないならスタジオマンやアシスタントなりでスキルアップをするかです。
２・いろんな本を読み実践しても所詮まね事です。本を読むなら実践で体験出来る業界へ働くべきですね。本では無い実践レベルがあります。

Answer 3

１、カメラを持っていて「カメラマンｘｘ」という名刺を持っていれば、誰でもカメラマンになれます。ただ「一流」とか「プロ」として誰も扱ってくれませんが・・・でも、「いい絵（画像）」が撮れれば、学歴も何も関係ありません。また、他にライバルの居ない特殊分野の写真なら第一人者になるのも簡単です。大学や専門学校では、｢芸術性」とか「写真印刷製版」のどちらかに偏重しているようです（日芸は製版や編集の現場にOBが大勢居るので有利でした）。でも、最後は「腕（実力）」の世界ですので、学歴は追い風参考くらいのものです。
２、もう基礎は出来ているとしたら、あとは、有名な写真集を視られるだけ視ることです。