●マニュアルを鵜呑みにしない。(マニュアルを絶対信じない) マニュアルがISO9001などで外部監査されたものなのか、社内で作られたものかで、精度が異なります。完璧なマニュアルならPDCA( plan-do-check-act)サイクルに準じてシナリオが書かれているはずです。社内で作られたものであれば、合理的や効率的より運営効率(要するに楽したい)を重視している場合があり、マニュアルに書かれていることと実態(実務)との整合性がとれてない場合があります。マニュアルという名のメモを作ってる。マニュアルがISO9001で定められているのなら信用性はあります。 ●マニュアルとガイドラインの違い ISO9001化されたマニュアルは、プロセスがすべてINからOUTまで一貫して書かれており、人間の主観的な判断が入りません。要するにプログラムと同じです。ガイドラインはプロセスの途中に人間の主観的な判断を必要とするところがあるということです。 ●マニュアル又は会社として語句定義 マニュアルに書かれている語句(字)には、業界用語や法律用語やその会社だけに通用する用語や学術用語があります。まず、マニュアル又は会社として語句定義があるか無いチェックが必要です。語句定義があれば、IT企業で一生飯(めし)を食べるなら必死で暗記するしかありません。 ●マニュアルの実態調査(人の仕事の流れを体感・観察)をする。 マニュアルに書かれている文章だけを読んでも分かりにくいところがあります。マニュアルに書かれている部分部分のパーツのところは、社内の誰が担当しているのか、名前と顔写真を貼ってフロー図を作ります。フロー図の横軸は時間軸です。縦軸は仕事の工種です。それで解らないところがあれば、その担当者に書かれている語句(字)や内容を聞くことです。 マニュアルとガイドラインを会得するには、人が書いた文章は信じない。必ず自分で実態調査する。人の仕事の流れを体感・観察する。最低の単語は必死で暗記する。これが解ればどの分野のマニュアルとガイドラインが解ります。国語の力は一切必要としません。がんばってください。
読解に国語力の必要なマニュアルなんて見たことないです。 理解できないのは専門用語が理解できないからでしょう。 分からない単語をノートに書き出して、ひとつひとつ 意味を調べていくのが近道だと思います。 ところで何のマニュアルですか?
元オリンピック選手の池谷さんが、 逆上がりができない子供に逆上がりのコツを教えてました。 半分以上の子供がそのコツでできるようになりましたが、 コツを知ってもできない子もいました。 違いは何でしょうか? 基礎体力、筋力です。 自分の体を支える十分な筋力がないと いくらコツを知っていても効果がでません。 コツというのは、基礎力がある人にのみ有効です。 国語力がなくては、コツだけ知っても効果はないと思います。 今からでも遅くないので、本を読んで国語力をつけましょう。 私の隣に座っている新入社員と全く同じです。
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