笑顔写真家

Question

笑顔写真家友人の知り合いに｢笑顔写真家｣という肩書きを持った人がいます。主に、カンボジアの人の笑顔の写真をとってきて、デパートやお店で写真を展示したり、ポストカードにして販売しているようです。2年目くらいです。

26歳 女性 たまに、カンボジアで2ヶ月ほど安日本人宿に泊まり、写真を撮りに行き、日本では、写真展の準備や、カンボジアで出会った各地日本にいる日本人のところに遊びに行っているようなのですがこの方の収入源は何なんでしょう？ポストカードの販売だけで生活していけるのでしょうか？

また、カンボジアの人の笑顔には、日本人の笑顔にない魅力があり、この笑顔を見るだけでハッピーになる、日本より貧しい生活をしているのにみんな笑顔！というところをコンセプトにしているようです。

このカンボジアの写真を撮るのに、お金を渡しているのでしょうか？ポストカードにして販売することは著作権などの違反にならないのでしょうか？

戦争現場の貧しい人たちのしゃしんをとって、悲惨な現実を伝えるカメラマンは大事だと思うのですが、この写真家の、上から目線的な写真の撮り方が…どうも…しかも、友人がこの写真家を尊敬しているようで疑問を感じています

写真家事情について教えてください

Answer 1

写真の仕事をしているわけではないですが。
いいカメラといい被写体があれば素人でもいい写真が撮れる。
日本と違う文化の国へ行って写真を撮り、それを日本人が見ればそれなりの写真に見えるのは当たり前。
普通に見れば何の変哲もない被写体を、どう撮るか（どう見せるか）で腕が決まるのだと。
（技術の問題もありましょうが）
･･･と、いわれた事がありました。

質問されている中の写真家さんが撮っている写真はありがちな写真であり、私には何の感動も魅力も感じないと思います。
この子供達と同じ国の同じ経験をした写真家さん達が、こういう子供達を撮ったらまた違う表情が撮れるのかもしれません。
この写真家さんは、わざと上から目線で撮っているわけではないと思いますが、無意識にそう感じているのかもしれませんね。
写真を撮る人の意識が写真に表れてしまうのだと思います。

ただ人によって感じ方はそれぞれ違うので、自分が感じた事と人が感じた事が違うからと言って、それは間違っているとは言えないと思います。
犬嫌いの人が犬の写真を撮って、出来た写真を犬嫌いの人に見せたら、「ああ、犬ってこういう感じだよね」と共感は得られるかもしれません。
もし犬好きな人に見せたら「可愛くない」と言われるかもしれませんね。

写真を見る人達にこう見せたいと思っている写真が撮れるのがいい写真家なのかなー、と質問文を読んで思いました。

事情についてはわかりません。
あまり回答になってないので、ごめんなさい。