ライター関係の仕事について

Question

ライター関係の仕事について職業調査 ライター関係の仕事について

こんにちは。
今通っている中学校で、将来就きたい、職業について調べて来いといわれても、
調べ物があまりうまくない方なので、皆さんのお力をお借りしたいのですが･･･。
4つ、質問をさせてください。なるべくゲーム関係のライターさんの経験をしている方にお答えいただけると
すごく助かります。

1 この仕事をしていて、どんなときに｢喜び｣や｢苦しみ｣を感じることがありますか?

2 ライターという仕事に就くまでに、どんな経験や努力をされてきましたか？また、青少年時代にやっておいてよかった、と思うものをあげてください。

3 この仕事についてから、さらなる仕事の充実、発展をめざしてされてきたことはありますか?

4 この仕事には、どのような資格や能力が必要とされますか?

僕は本気で質問しています。
なので、質問に答えてくださる皆さんも本気で回答してくださると幸いです。

よろしくお願いします。

Answer 1

1.
ライターというのは、平たく言えば「自分の書いた文章を商品として売る」ということです。なので買い手（例：雑誌や書籍の出版社や制作会社）の意に沿わない商品ですとお金になりません。お金にするために、自分の意に沿わない文章を書かなければならないこともあります。

2.
私の場合は塾の講師のアルバイトをしたり、教職もとりましたが、｢話す」「書く」という手段は違っても、要は人に対して、何かを説得力をもって説明し、理解してもらう点では同じです。まぁ、やっておいて良かったことといえば、そんなことでしょうか。対面で「話す」ことは、自分の表現していることが理解されているかどうかが即わかります。

3.
得意とする分野について理解を深めていったり、別の分野にも興味を広げていかないと仕事にならないかと思います。例えば、今仕事量のあるジャンルであっても、5年後、10年後にどうなっているかわかりません。また盛り上がっている分野には、当然、それなりに同業者が発生します。

4.
特に資格は要らないと思います。

必要な能力としては、「自分の考えていることを説得力を持って文章にできる」ことは最低限必要。
自分だけがわかっていて、相手に伝わらないのでは意味がないため、客観的に自分の考えや文章を見ることができることも重要でしょう。

あとは文章の買い手が何を求めているのか（どんな文章を書いてもらいたいのか）という要求をに対する読解力。

さらに、締め切りとの兼ね合いがあるので、テキパキと業務をこなせる適応能力。

ただ、これらの能力は、どんなシゴトでも大なり小なり必要となると思います。

あとフリーのライターは金勘定もできなきゃダメなのは、言うまでもありません。