大学にもよると思いますので参考までに・・・。 音楽関連分野に就職する人は確かに存在します。 ただそのほとんどが、ヤマハやカワイといった町の音楽教室か、 警察、消防署、自衛隊の音楽隊の演奏者や小中高の音楽教諭といった形で就職しており、 実際に音楽産業と呼ばれるようなエンターテイメント系の正社員になる人は少ないのが実情です。 (その中で、俗にいう「ミュージシャン」となる人は、学年の中で1~3%くらいです) その他就職する多くの学生が、一般と同様の就職活動をして就職しています。 他大学と同様に就活をしますので、その業界職種は多岐にわたります。 ただし、こうして就職する学生があくまでも全体の2~3割程度だったと記憶しています。 残った学生のほとんどが「一応音楽活動や芸能活動をしている」程度のプレイヤーや"芸能人"となっていました。 (この人たちは、派遣社員やフリーターなどとして活動を継続していました) そもそも音楽大学に進学するような学生は、そこそこ裕福な家庭の出身である事が多く、 (その金銭感覚に驚いた事があります) 就職活動に必死になる人は少なかった覚えがあります。 現在私は人材系企業で働いているので、 非常にシビアな回答もかけますが、 後輩達のためにも、この場ではストップしておきます。
私の音大の友人は、ポニーキャニオンやビクターとかに就職してましたよ。やっぱり音楽系の企業が多いのではないでしょうか。 でも2人だけ、住友生命や三井住友銀行に内定した友人もいましたね。 ちなみに私は音大ではありませんが・・・。
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