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行政書士本試験の難易度の傾向について質問いたします。

行政書士本試験の難易度の傾向について質問いたします。行政書士試験は、その年によって、法令が難しかったり、一般常識が難しかったり、記述が難しかったりで、その年によってまちまちであると言われていますが、H18年度からH21年度までの各問題の難易度の傾向を教えてください。 また、記述式の採点もその年によって厳しくしたり、やさしくしたりするといったことをするのか教えてください。

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回答(1件)

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    18年は一般常識が難、法令は近年では最も簡単です。一般知識で足切りが多かったせいか、記述の採点は緩々でした。全く違う回答でも配点があっとの話も聞きました。 19年、全体的に平素な問題が多く合格者を多く排出した年です。私が合格した年です。解いてる最中は18年より難しく感じましたが…記述の採点も甘かったです。 20年、試験委員から問題を頂いて解きましたが、法令択一が難しく感じました。特に憲法が異常です。予備校の講師も首をかしげる問題でした。記述の問題自体は平素な問題でしたが、採点は厳しかったです。債権譲渡の問題で確定日付の文言を入れた私の友人は通知又は承諾の文言を入れていたにも関わらず、0点になってました。私が通っていた予備校ではかなり合格者数を下げてました。 21年、法令、一般知識は平素な感じで、組み合わせ問題などは、全ての肢が分からなくても消去法で自動的に正解を導き出せる問題が多く感じました。現役を2年退いたあとの知識でも6割とれましたので…しかし記述が難しく感じました。問題文から拘束力や包括承継人以外、登記の欠缺とかは思いもつかなかったです。私の通っていた予備校では記述2問をカリキュラムで的中させていたそうなので、今年は19年度に近い合格者数になりそうと講師から伺いました。 行政書士試験は基本的に6割とれば合格できる絶対評価の試験です。合格率を調整するのに、記述の採点基準で調整するのが一番やりやすいからだと思います。 行政書士試験センターからも以下の基準が書かれています。 (1) 合格基準 次の要件をいずれも満たした者を合格とします。 ア 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者。 イ 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者。 ウ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者。 (注)合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることもあります。 補正を加えるとあります。これが記述の採点基準を上下させている根拠のように思います。 18年以降合格率が低くても、択一や選択で救済されたりと言うことはありませんでした。記述の採点基準を緩くして合格率を調整したことは18、19年で行われているようです。 ホントに嫌な試験ですよね(゜_゜;)

    なるほど:1

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