世に言う「おくりびと」=湯灌業をやってます。 間違いなく珍しい部類だと自負してます(苦笑 >どんな仕事 亡くなった人をお風呂に入れ、化粧をし、着替えさせて、棺に入れるのが仕事です。 >キャリア・資格 何もいりません。 故人・遺族を思いやる気持ちと、死・宗教に対する少々の理解、あとは人並みの腕力さえあれば、一応誰でも出来ます。 >誇り 持てますね。 故人が布団で寝ている内は、遺族がいつでも触れることが出来ますが、納棺してしまうとそれが出来なくなります。 だから、私たちはその境目を作る仕事になるんですが・・・ 遺族が少しずつでも故人の死を受け入れられるよう、段階的にその機会を作る。 大事な人が手の届かない所に行ってしまう悲しみを、遺族が存分に噛み締め、ゆっくり故人を偲び・泣けるような空間を作る。 それが使命だと思ってます。 やり甲斐ありますよ。 >就こうと思った経緯 もともと、生活に困ってた時、求人サイトで一番に出てきた葬儀ホールでの仕事に何も考えず飛びついたのが、葬儀関係に入ったきっかけなんですが、そこでの仕事を通して、この業界の魅力をヒシヒシ感じたので、そのまま居ついてしまいました。 敢えてホール係から湯灌に転職したのは、よりディープな世界に!と思ったのも勿論あるんですが、葬儀関係であるにも関わらず仕事が17時前後で終わって帰れること、給料が安定してること、移動時間が多くて実際の労働時間と呼べる部分が非常に少ないことなど、割と現実に直結することの方が先でした^^;;
自分は以前は営業の仕事を16年やってました、営業成績も良く表彰も何度も・・・ このままいけばもう数年で管理職になる というような感じでしたが、何故か心の中に空しい感じが常にあり、もっと自分が充実する仕事がしたいと思いきり、退職して 2年前から現場系の仕事を中心に色んな事をやってます。左官屋・水道屋・土建屋・ 土地も借りて農業も行い出荷もして 夜は水商売も。 昼は地に足をつけて額に汗を流し、色んな技術も手にし とても充実しています。夜の水商売では色んな人と出会い話す中で また違った刺激を感じれて・・ 今では昔の営業経験と人脈も役立ち、名詞を作って仕事を取ってきたり、なんやかんやと忙しい毎日です。 人生は1度きり、1つの職で狭い視野で生きるよりも今はやりたい事を自分で判断し楽しく生きてます。
< 質問に関する求人 >
おくりびと(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る