解決済み
人間関係を良好に保つ方法を知りたいです。私は周りの人間関係を大切にしているつもりなのに、いつも空回りして人間関係でつまずく事が多いです。 いつも「いじめられたくない。嫌われたくない。」と思い、人の話はよく聞き、相手の気持ちを考え言動をしているつもりです。 でもいつもつまずいてしまうんです。 気の遣い方が間違っているのかな…何か話すと嘘っぽく聞こえてしまうんでしょうか。 明るい性格なら友達もできる…と思い、明るく振舞っていました。 小学生の頃同級生の同性の友達に「ほんとはそんな人間じゃないくせに。」と言われた事が思い出されます。 転校を何回も繰り返してその度に「いじめられないだろうか…。友達できるだろうか…。」と不安な気持ちで過ごしていました。 悪い事をしていなくても、すぐに「すみません。」と口走ってしまいます。(変ですよね。) 同じく小学校の友達に「そんなに謝っているとごめんなさいの価値が減るよ!」と言われました。 その言葉はとても心に響いたけれど、大人になっても直りません。 人間関係を良好に保つことができる方法を、どなたかアドバイス頂けませんか? いつも心掛けていることでも結構です。 ↑な私ですが、どういう風に修正すれば人に好かれる人間になれるでしょうか? 大人になってもわからず人に聞かないとわからない自分が恥ずかしいですが、家族のため次の職場で何とか人間関係をうまく作りたいので、是非アドバイス下さい。 よろしくお願い致します。
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ご質問に具体例がいっぱいあり、かなりご自身を客観視されているようですね。 参考になれば、と思い、私見を申し上げます。 ■ 人間関係の良好さ & 問題の本質 何ができた時点で、「良好」といえるでしょうか? ご質問者様は、他人への思いやりを十分すぎるほどお持ちです。 その時点で、良好さの材料は作られています。 周囲の方は、ご質問者様との関係を良好に思っている可能性が高いです。 「丁寧な人だな」とか「きめ細かい人だな」と思っていて、 「いい人」とみているかもしれません。 となると、「良好でない」、と感じているのは、ご質問者様自信かもしれません。 つまり、「本当の自分を出せずにいるストレス」 「相手のことばかり考えて、自分を押し殺すストレス」こそが 問題の本質のような気がするのです。 いかがでしょうか? ■ 日ごろの態度 明るくふるまう、とか、すいませんと口走る、というのは、 「評価の基準が、自分でなく、他人にある証拠」です。 これではいつまでも苦しい思いをします。 ただ、これは、一日や二日でなおる話ではないと思います。 何かをしたから治る、というたぐいのものでもないと思います。 心理療法の面で考えると、お気づきかもしれませんが、 転校で友人関係をきちんと気付けなかったことが、 トラウマになっている可能性があります。 あるいは、ご家庭の問題、過去の人生経験など、 諸問題がかくれているかもしれません。 そうした問題をも考えて、心の土台を安定させることが、 方法の一つです。 だから、「ナニナニをすれば人間関係がよくなる!」 というような魔法のような方法は存在しません。 明日から挨拶を大声でしたって、一時的なからまわりになるだけ。 自分を修正しようと考えたって、それまた無理な話。 ただ、光明を感じるのは、「なんとかしたい」という意思が感じられる点です。 ■ 提案 自分の本心に迫るワークをしてはいかがでしょうか? たとえば、すみません、と口走った時、数分間、全身の感じを確かめてください。 本当にすみません、なのか、その場をのりきるためのすみません、なのか ご自身で区別をしてください。 それを言葉にしてください。 「いまのすみません、は嫌われないためのすみません、だったなー」とか。 それの繰り返しで、自分の本心に迫れるはずです。 明るくふるまおう、と思うときにも同じです。 「本当は、暗い気分だけど、明るくしなくては」という 強迫観念はありませんか? それでは、真の持続性のある明るさは生まれません。 徹底的に、自分のダークな面を見つめるのも、一つの方法です。 「好かれないと、人間失格だ」という「恐怖感」があるのではないでしょうか? そうした自分の本心を探り、間違ったことや極端なことを 見直す作業が必要な気がします。 心理療法では、これらは「認知療法」といいます。 誤った認知を、自ら気づいて、修正する、という方法です。 そして、人から好かれたい、と思うなら、人を好きになるのが ベストの方法です。 好意の返報性、という言葉が心理学用語でありますが、 好意は、伝播するものなのです。 そこに、打算はありません。 家族のために他人を好きになる、というのは打算です。 単純に好き、理由もなく好き、というのが理想です。 そうなれないとしたら、、ご自身の過去を再確認してください。 徹底分析してください。 そうした地道な自己分析で、改善の道が切り開けるかもしれません。 ■ 脱・依存 他人の評価を主軸に置く、ということは、他人に依存していることになります。 そうした人は、なかなか好かれません。 しっかり、地に足のついた言動をとれる人って、他人の評価をきにせず 行動するから、結果として好かれますよね。 好かれる、好かれない、は、単なる副産物なんです。 いかに自分の納得のいく人生をおくるか、ということの方が 大事だと思うのです。 生意気な発言をお許しください。 実は私もご質問者様と同じようなことで苦しんでいます。 そして、今書いたことは、私の信頼できる人からいただいた アドバイスの数々なのです。 私のもっている情報を共有できれば、うれしく思います。 何かのお役になれば幸いです。
なるほど:7
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