日本は学歴社会？

Question

日本は学歴社会？私はこれまで「日本は学歴社会である．中学よりも高校，高校よりも大学・・・．」と言われ続け，何も疑わずにそれが真実だと思いながら日々過ごしてきました．

しかし最近になって，アメリカやイギリスは典型的な階層社会だと聞いたり，フランスはエリート教育に力を入れている，韓国は高卒と大卒の初任給が3倍以上違う・・・etcという話を聞き，「日本は世界規模で見れば厳しい学歴社会とは言えないのではないか？」という疑問が生まれてきました．

聞きかじった知識で明確な根拠があるわけではありません． 詳しい方の解説お願いいたします！

Answer 1

そうのとおりだと思います、日本はかなり学歴に対して寛容です。単純にアメリカなどでの国では大学での評価が高い人材が社会が要求する人材にマッチしているからだと思います。

大学入学の時から、一流大学では学力以外に推薦状や課外活動、リーダーシップなど総合的に評価します。どちらかというと企業の面接に近いですよね。また専門知識を重要視するから、修士・博士の価値が高いですし、日本見たく、大学で学んだ事とまったく違う業界に入るって人は少ないです。就職も、大学での成績が重要視されます。日本だと日大で優たくさんとっても、東大には適わない的なイメージがあるかも知れませんけど、米国だとＧＰＡ2.5の一流大学生の魅力は2流大学のＧＰＡ3.8 よりも劣ると思います。

Answer 2

日本は学歴社会ではありません。

実力社会です。

Answer 3

学歴だけで全てが決まるわけではありません。もちろん、学歴が多少なりとも影響はすると思います。しかし、最終的には企業と学生のマッチングです。無名大学でも、企業に合うと思えば採用されますし、一流大学でも合わなければ落ちますし。
韓国は完全な学歴社会だといいますが、日本のほうが緩いでしょうね。答えになっていますか。