漫画は読んでないと思います。 読んでいるのは、過去に日本の領空に近づいた国籍不明機(ロシア・中国機が多いと思いますが、その他諸々も含まれると思いますので、この言い方で許してください)の写真資料などを見ていると思います。不明機に接近した際、いちいち資料を取り出すなんて出来ないので、パイロットは待機中に資料を読み、過去の侵入機の特徴を頭に叩き込んでおくことが大事なんです。 スクランブルで上がったならば、侵入機の特徴(変わったアンテナ類が付いていないか等)をいち早く察知できるようにしているのです。(対領空侵犯処置で1機が写真撮影をするのは、この為でもあります) 資料を見ていない時は、普通に他の隊員と談笑したり、仮眠を取ったりすると思いますが、常に緊張している事は事実だと思います。 隊員達の食事は主に『基地業務群給養小隊』が作りますが、パイロットは飛行によって多くのカロリーを消費する為、一般隊員より品目が1品多く付きます。これを『航空加給食』と言います。 ちなみに、待機中のパイロットの食事はというと、当然アラート待機所を離れる訳にはいかないので、給養小隊員がアラート待機所まで食事を運んでくる事になります。
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