教えて!しごとの先生
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みんなすごい…。10月から調剤薬局で働き始めました。 私は前職が化粧品メーカーの美容部員で、全くの異業種からの転職でし…

みんなすごい…。10月から調剤薬局で働き始めました。 私は前職が化粧品メーカーの美容部員で、全くの異業種からの転職でした。 入ってみたらみんな未経験からなのに2年目の人でも既にすごくデキていてびっくり。。 同じように未経験から入って、今はなんだかんだバリバリやってます!という方、どうやって知識、技術をつけましたか? 私は、働きながら調剤事務の資格取る予定で通学(週一とかで)をしようと考えています。 皆さんどんなふうに身につけたのでしょうか? 教えて下さいm(__)m

補足

職場の事務の子や薬剤師の先生からは、「大丈夫、みんな最初は全然出来なかったけど、仕事してるうちに分かって自然と出来るようになったから。」と言われました。 でも別で資格の勉強してた方が覚えるのも飲み込みも早いですよね?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    調剤薬局の管理薬剤師です。 毎日同じような処方が続けば自然と身につくと思います。(ただし、先輩が間違えていれば、間違った事を覚えてしまう可能性もありますが) 薬局から資格を取得を推奨されているのでしたら、取ったほうがよいでしょうが、そうでなければ、取得する必要はないかもしれません。 ただ、そういう私も「調剤事務管理士技能認定試験」と「調剤報酬事務専門士検定試験1級」を今年取得したばかりです。 なかなか試験という期日がないと勉強できない性格でしたので、新人事務員の指導をする為の勉強として、受験という方法をとりましたが、自分で勉強できる人でしたら、特に必要ないと思います。 将来転職する時には、経験者+有資格者ということで多少は違うかもしれません。 試験をうけるのでしたら、過去問題は必要です。各試験で、特徴がかなりありますので、過去問題だけは購入しないと合格できないでしょう。 試験を受ける受けないに限らず、勉強するのに最低限必要な道具は・・・ 1、「保険薬局業務指針」です。2年に1回改定されるので、必ず新しいものを見ること。恐らくどの薬局にも置いてあるはずです。もしなければ、薬剤師会から「業務必携」という本が配布されている地域だと思いますので、それがほぼ同じ内容になっています。 2、「保険調剤Q&A」です。これも2年に1度改定されるので、新しいものを見ること。 1、2、共に現在では平成20年版が最新です。来年の4月に診療報酬が変更されますので、注意して、変更点をきちんとつかんだ上で、新しい本が発売されたら確認するようにしてください。 もし1か2がなければ、購入した方が良いでしょう。 1と2の内容について書きますが、その前に、大前提となることです。 保険薬局の調剤報酬算定上のルールを決定し作っているのは「厚労省」です。そのルールで運用しているのが、地域の支払基金や国保連合会となります。よく、地方によって、ルールが違うと考える人がいますが、基本的にはありません。地方によって、違うときは、たいがい地方の担当者が間違えて解釈している場合が殆どです。 また、厚労省は当然と思う事項については、あえて通知や疑義解釈資料を出しませんので、地域によって勝手に解釈してしまう場合が起こっています。 また、ルールを厚労省と一緒に作っているのが「日本薬剤師会」になります。厚労省は現場を知りませんので、「日本薬剤師会」の意見も取り入れながら診療報酬を策定しています。 要するに、算定ルールにおいて、信用がおけるのは、厚労省の発表する通知や疑義解釈資料。または、日本薬剤師会編集の本やWEB上で発表しているQ&Aということになります。 それに反する事は、全て間違いだと思ってもらって間違いありません。 また、薬局で「調剤と情報」という雑誌を購入されていれば、その雑誌に算定上のQ&A(日本薬剤師会が解答)が書かれていますので、参考にするとよいでしょう。無ければ無いで別途購入する程ではありません。 さて1,2の本の内容です。 1の「保険薬局業務指針」は、日本薬剤師会が書いており、算定上の厚労省の通知文や、疑義解釈資料、日本薬剤師会のQ&Aが分野別にまとまって書かれている本で、算定上の全ての基礎となる本です。 2、の「保険調剤Q&A」も同様に日本薬剤師会が書いている本であり、1の本の通知文が難しく書いてありますので、それをQ&A方式で例を挙げて書いてあります。また、1の本でカバーしきれていない解釈や、昔から同様の事項は疑義解釈資料等にはかかれていませんので、この本に書いています。また「調剤と情報」の雑誌のQ&Aで紹介したような内容も含まれているという事です。 実務をしながら学校へ通うというのは性格上そうしないと勉強出来なければ、行かないよりは行ったほうが良いでしょうが、仕事から帰ってから自宅での勉強で十分だと思います。また、仕事の勉強なので、仕事中に時間があれば、勉強しても良いでしょうし。 分からない事が出てきたら先輩に教えてもらう等した方が現実的かもしれませんね。 最後に参考ページを書いておきます。 厚労省の通知はWEBサイトでも見ることができます。 厚労省平成20年通知、疑義解釈資料など。(調剤に関係する部分を探してください。) http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/tp0305-1.html 平成20年日本薬剤師会診療報酬改定に関するQ&A(20年4月に改定された事項のQ&A) http://www.nichiyaku.or.jp/contents/houshu/h_qa.html

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