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私は現在大学一年生です。就職は県庁か市役所に務めたいと考えています。それに向けて私は先週行政書士の試験に挑戦しました。結果は不合格だと思います。このまま行政書士の資格を取ることに将来に向けてメリットはあるでしょうか。なにか資格は取った方が良いでしょうか。なにかアドバイスをお願いします。
今行政書士の資格を取ることに意味はあるでしょうか。
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地方公務員の専門試験では、憲法、民法、行政法が問われることが多いので、その意味で行政書士試験の勉強をするのは一定の価値があると思います。 ただし、行政書士資格を取ったからといって、地方公務員試験で何らかのメリットになるとはあまり思えません。 (せいぜい、面接のときに「行政書士取ったの?」と聞かれるくらい……) そもそも、行政書士資格は独立開業を前提とした資格です。将来的な独立を目指さないのであれば、資格を取得すること自体に意味はあまりないでしょう。 公務員になるために無暗に資格を取る……というより、公務員試験対策の勉強を進めるとともに「大学時代にしかできない得難い経験(日本各地へ旅行するなど)をする」「地域や大学の団体に入り、ボランティア活動をする」「県や市主催のイベントに参加する」などの活動を行い、その上で感じた県や市が抱える課題を認識し、課題解決のために自分が地方自治体職員として行いたいことを自分の言葉で説明できるようになれば、間違いなく合格できるでしょう。
行政書士の試験問題は公務員試験と共通する部分が多いです。 特に国家公務員であれば、勉強をしておいて損はないと思います。 が…主観で恐縮ですが…難易度を想定すると 国Ⅰ 100 東京都 95 政令市 90 県 80 国Ⅱ 75 中核市 60~80(県庁所在地は高い) 一般市町村 55~80(当然東京都内の市(府中や国分寺等)は高い) 行政書士 60 くらいかと思います(経験者として) 難易度の違いは簡単で「転勤の頻度と範囲、給与」です。 東京都より国Ⅰの方が上なのは、東京都は入ってからも出世の為の課題が大きい一方、国Ⅰはある程度保障される点もあります。 もちろん、各公務員の難易度には一発合格をしなければならない時間的制限等も加味しています。 公務員試験は基本的に試験の成績でバッサリですし、面接に至っては「この人と一緒に働けるかどうか」で…試験管の主観が大きく影響する事は否めません。 強いて言えば、国税専門官が税理士の資格を持っていれば受かりやすいとは思いますが、行政書士を持っていて合格にどのくらい寄与するかは…とおもうと微妙です。 ただ、試験範囲を考えると、行政書士の勉強は良い事だと思います。
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