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30歳を過ぎてから、歯学部編入をしたいと考えている者です。 看護師と保健師の資格を持っていて、歯科医師になるメリットはありますか? 詳しい方がいれば、ぜひお聞きしたいです。
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訪問歯科診療をしている歯科医師です。主に在宅の患者さんの診療をしています。訪問診療の患者さんは皆さん病気を抱えているので、看護師の知識は役に立ちます。また、嚥下・栄養摂取についての対応や、内科の主治医・訪問看護との連携も必要となってくるため、連携はとりやすいかと思います。 ただ、資格だけで考えると、歯科では歯科医師の資格ですべてカバーするので、看護師・保健師の資格を併せ持った場合に、何か上積みされるわけではないと考えます。
考え方によります。どの職種でも、やる気のない方は低空飛行ですが、歯科医師はやる気が報われる職種の一つです。私もサラリーマンを28で辞め再入学し、34歳で卒業し36歳で歯科医院を開業しました。 稼いだ金額は言えませんが国家公務員一般職平均の5倍は超えてます。 上と下の格差が激しい世界です。所得上位2割の平均は4000万くらい。下位2割の平均が300以下。ただ、統計上のカラクリに注意です。60歳以上の歯科医師が48%くらいいて、その方々が統計に入ります。年金を受け取りながら細々とやっている先生が下位2割に入るイメージです。体感ですが60歳未満の開業医の先生なら6割が年収1500以上のゾーンに入ります。もちろん設備投資の回収などもあるので純粋に儲かるわけでもないですが、自動車購入なども経費で購入するので、中の上くらいの所得層の歯科開業医はサラリーマンよりだいぶ潤沢なのです。そうでなければ子供の歯学部学費に3000万とか払えるわけがありません。 やる気があれば、良い開業場所を選定できる目も養われ、実力もつきます。 そこに尽きると思います。
ないです。 日本の歯科医師を取り巻く状況は 今後、ますます厳しくなる。 日本の少子化、人口減少は 日本の全国の 医院、クリニックを崩壊させる。
歯科医師です。 私が大学に入ったのは30年以上前でしたがその当時も30代の新入生がいました。ちゃんと卒業して開業しています。 看護師、保健師としての経験があるなら、歯学部に入ってから解剖や生理学といった授業は 復習になるので有利でしょう。また患者さんの全身疾患や老化等についての知見も役立つでしょう。 ただ今は歯科医師国家試験に合格するのが難しく、国公立大学歯学部でもストレート6年で国家試験に合格できるのは7割程度です。30を超えると記憶力や体力も衰えてくるので、その点はやる気でカバーしてください。私立大学の歯学部に行くと学費等で3000万円以上かかり、現役で歯科医師になった人より15年ぐらい実働年数が少ないので採算が取れるか考えてください。保健師として働いていた方がトータルでプラスになるかもしれません。
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